神木隆之介は左利きではない

神木隆之介が出演する日テレのドラマ「高校生レストラン」の第1話「板前教師」の感想の後編です。このページは「高校生レストランのモデル」からの続きです。

村木新吾(松岡昌宏)が左利きを見抜いた理由は、エビの天ぷらの盛りつけ方だったようである。

坂本陽介(神木隆之介)が盛りつけたエビの天ぷらは、尻尾が左側になっていた。

エビの天ぷらを食べるとき、尻尾の方を持って食べるので、尻尾が左側にあると、右利きの人間は食べにくくなる。だから、尻尾が右側になるように、盛りつけなければならない。

坂本陽介(神木隆之介)は野菜の天ぷらも揚げていたとき、米本真衣(川島海荷)が坂本陽介の揚げ方を褒めて、エビの天ぷらを強調していたのは、この伏線だったようだ。

村木新吾(松岡昌宏)は坂本陽介(神木隆之介)の味を認めて、右利きへの矯正を命じたのだろう。

坂本陽介(神木隆之介)は何の抵抗もなく、進んで左利きを右利きに修正するために、努力を始めたので残念だった。

さて、神木隆之介をドラマで見たのは、TBSドラマ「SPEC(スペック)」の一十一(ニノマエ・ジュウイチ)以来である。高校生レストランの神木隆之介は、ニノマエの時とは印象が違っていた。

神木隆之介はドラマ「SPEC」に続き、ドラマ「高校生レストラン」でも左利きの役なので、神木隆之介は左利きだと思われがちだが、神木隆之介の利き手は右手である。

さて、ドラマ「高校生レストラン」の第1話で生徒が作った料理は、伊勢芋を使った「トロロうどん」だった。

坂本陽介(神木隆之介)らは、シミュレーションで、トロロうどんを出すのだが、事件が起きた。何者かが出汁にサバ(鯖節)を入れたため、出汁が生臭くなっていたのである。

トロロうどんを食べた吉崎文香(板谷由夏)や岩瀬厚一(平田満)らは、「高校生にしては美味しかった」と褒めるが、トロロうどんを食べ残していた。

出汁に鯖節を入れた犯人は部長だったが、部長がいつ、出汁に鯖節を入れたのかは分からなかったので疑問が残った。

それに、村木新吾(松岡昌宏)が味見していれば、こんな出汁事件は起こらなかったのではないだろうか。作りが粗い気がした。

坂本陽介(神木隆之介)らが帰宅しているとき、誰かが「良い物を作って注目されれば、向こうから就職してくれって誘いがくるで。どうしよう、3つ星のホテルから声がかかったら」と言っていた。

これが伏線で、部長は出汁に鯖を入れたのだろうか。出汁だけに、みんなを出し抜こうとしたということだろうか。よく分からない。

「俺らの味」と言っていたが、犯行は部長の単独犯だったし、そもそも「俺らの味」が理解できなかった。高校生レストランの出汁事件はよく分からなかったで、置いて行かれた感じがした。

とはいえ、ドラマ「高校生レストラン」は、チャラチャラした不良も居ないし、ケバケバしい女子生徒も居ないので、非常に見やすくて面白かった。第2話が楽しみである。

ドラマ「高校生レストラン」の原作と主題歌は、「高校生レストランの原作と主題歌」をご覧ください。