霧に棲む悪魔-第25話のあらすじとネタバレ

榎木孝明が出演するミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第25話のあらすじとネタバレです。


第24話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第24話のあらすじ」をご覧ください。原作と主題歌については、「霧に住む悪魔の原作と主題歌」をご覧ください。
伯父・龍村玄洋(榎木孝明)が口移しで、日浦晴香(京野ことみ)に薬草を飲ませると、日浦晴香を探している弁護士・影山仁(大沢樹生)が部屋のドアを蹴り破って押し入ってきた。
龍村玄洋(榎木孝明)は19世紀のサーベルを持ち出して、影山仁(大沢樹生)に斬りかかり、影山仁(大沢樹生)と揉み合いになる。
その隙に、駆けつけた平木麻里(田島ゆみか)らが日浦晴香(京野ことみ)を部屋から連れ出す。
影山仁(大沢樹生)も隙を見て逃げ出し、部屋の外からドアノブに棒を噛ませて、龍村玄洋(榎木孝明)を閉じ込めた。
一方、龍村圭以(入山法子)は、運送屋・鹿野良夫(本村健太郎)から日浦晴香(京野ことみ)が高熱を出して倒れていることを聞き、龍村ファームへと急いだ。
影山仁(大沢樹生)が荻野克次(逢坂じゅん)らに、「看護師を殴って無理矢理連れ出した」と嘘の事情を説明すると、龍村玄洋(榎木孝明)は室内から「騙されるな。どちらが嘘をついてるか、本人に確かめてみるがいい」と叫んだ。
影山仁(大沢樹生)は「残念ながら検査で陽性だった。伝染病です。いますぐ晴香さんを移します」と言い、日浦晴香(京野ことみ)を抱えて龍村ファームを出た。
龍村圭以(入山法子)が龍村ファームに到着するが、日浦晴香(京野ことみ)が連れ去られた後だった。龍村圭以は使用人・荻野美知子(広岡由里子)から事情を聞く。
荻野美知子(広岡由里子)が、日浦晴香(京野ことみ)が伝染病になった原因は龍村玄洋(榎木孝明)かもしれないと漏らすと、龍村圭以(入山法子)は龍村玄洋の部屋に向かった。
龍村圭以(入山法子)が「姉の発病と何か関わりがあるのなら、私は伯父さまに、新しい家をご用意しなくてはなりません」と告げる。
龍村玄洋(榎木孝明)は「言ってあるはずだ。あの男、御田園陽一には決して心を許すな。いざとなれば切り捨てよ。それがお前のため、この龍村家のためなのだ」と告げた。
すると、龍村圭以(入山法子)は「私はあの人を信じています。信じた相手を切り捨てるぐらいなら、信じた私自身を切り捨てます」と答えた。
一方、北川弓月(姜暢雄)は船を買って漁師に戻る対馬諭吉(斉藤暁)に、「俺もつれってください。俺も漁師をやりたいんです」と頼んだ。
対馬諭吉(斉藤暁)は「陸にいれば、会いたくない相手とどこかでバッタリと会うこともあるだろう。海の上までは借金取りでも追いかけてこない」と言い、了承した。
その日の夜、ハープの音を聞いた龍村圭以(入山法子)が1階へ降りると、白衣の女・安原霧子(入山法子)と出会うのであった。「霧に棲む悪魔-第25話の感想」へ続く。

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