高校生レストランの村木新吾が銀座の料亭を辞めた理由

TOKIOの岡昌宏が出演する日本テレビ系ドラマ「高校生レストラン」の第2話「開店料理」の感想です。


第2話のあらすじは「高校生レストラン-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「高校生レストラン」は意味が分からない部分も多いが、第2話も面白かった。
第2話で村木新吾(松岡昌宏)が銀座の料亭「かちょう(漢字は不明)」を辞めた理由が、明らかとなった。村木新吾は料亭を辞めた理由は、常連客とのトラブルのようである。
常連客は「料理に心がこもっていない」と言ったため、村木新吾(松岡昌宏)が睨んだところ、常連客が「自分の腕を取るのか、客を取るのか」と言った。その結果、村木新吾は自分の腕を取って、料亭を辞めた。
村木新吾(松岡昌宏)が料亭を辞めた理由は、よく理解できなかったが、料亭に迷惑がかかるので、「父親が危篤になった」と嘘の理由を告げて料亭を辞めたようである。
村木新吾(松岡昌宏)が銀座の料亭を辞めた理由に、大した理由が無かったので残念だった。
さて、調理クラブの部員が作った高校生御膳を食べたとき、村木新吾(松岡昌宏)も料亭「かちょう」のオーナー風間(高橋克実)も、手皿で食べていた。
手皿で食べるのはマナー違反である。普通は、手皿ではなく、皿を手で持ったり、お吸い物の蓋を添えたりして食べる。村木新吾(松岡昌宏)は本当に銀座の一流料亭で働いていたのだろうか。
ドラマ「鈴木先生」の第2話では、給食中の左手のマナーに端を発して、ゲリミソ事件が発生している。村木新吾らの左手のマナーが悪かったので、高校生レストランでもゲリミソ事件が起きるのかと、ハラハラしてしまった。
村木新吾(松岡昌宏)も高校生御膳を料亭オーナー風間(高橋克実)に味見してもらうととき、箸を渡すのではなく、膳ごと相手に向け他方が良かったと思う。
村木新吾(松岡昌宏)は第1話で、坂本陽介(神木隆之介)に利き手を左手を矯正するように命じているのだから、御膳の前後逆さまで風間(高橋克実)に食べさせたら、利き手を矯正させる意味が無いと思った。
さて、村木新吾(松岡昌宏)は生徒の訴えを受け、調理クラブのレベルで作れる御膳を考えた。
村木新吾は試作の御膳を食べた父親の村木定俊(原田芳雄)が「旨い」と感想を述べるのだが、村木新吾らが作った御膳が美味しくても意味が無い。問題は、高校生が作った御膳が美味しいかどうかである。
御膳を使って親子関係を描こうとしたのだと思うが、ピントがずれてるような気がした。
さて、岸野宏(伊藤英明)が喫茶店で吉崎文香(板谷由夏)に、辞めた部員の復帰を頼むシーンは、意味が分からなかった。
吉崎文香(板谷由夏)は、辞めるのは部員の自由意志として、岸野宏(伊藤英明)の頼みを断ると、岸野宏は「友達います?」と言って、去っていった。なぜ友達の話しになるのか、意味が分からなかった。
吉崎文香(板谷由夏)は高校生レストランを、「野球部が練習試合でお金を取れば問題になる」と非難した。
これは、第1話で、部員が理場の掃除を拒否して辞めたことが問題になったとき、岸野宏(伊藤英明)は「野球部がグランドを整備するのは当たりまえ」と言っていたので、野球部をたとえに出したのだと思う。
吉崎文香(板谷由夏)は、厨房で料理を作る生徒が優秀な生徒で、接客係は落ちこぼれと考えているようである。この辺りの考え方は、生徒の成長と共に変わってくるのだろう。今後、接客がメーンになる話しがありそうだ。
第2話を観ていると、最終回で吉崎文香(板谷由夏)と岸野宏(伊藤英明)が結婚しそうな気がした。最終回が楽しみである。「高校生レストラン第3話のあらすじ」へ続く。
ドラマ「高校生レストラン」の原作と主題歌は、「高校生レストランの原作と主題歌」をご覧ください。

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