霧に棲む悪魔-第26話のあらすじ-ゴシュは死んだ

戸次重幸が出演するフジテレビ系ミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第26話のあらすじとネタバレです。


ドラマ「霧に住む悪魔」の第25話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第25話のあらすじ」をご覧下さい。原作と主題歌については、「霧に住む悪魔の原作と主題歌」をご覧ください。
白衣の女・安原霧子(入山法子)が龍村ファームの館に現れ、龍村圭以(入山法子=1人2役)は初めて、安原霧子と会った。
安原霧子(入山法子)は「奥様が下さった手紙です。手紙のおかげで、ここへ来る勇気が出たのです」と言い、手紙を差し出した。その手紙は、日浦晴香(京野ことみ)が送った手紙だった。
龍村圭以(入山法子)は「姉に会ったことがあるの?」と尋ねると、安原霧子(入山法子)は、廃校で龍村圭以の偽物に会ったことを明かした。
龍村圭以が「何の話しをしたの?」と尋ねると、安原霧子は「悪魔の話しをしました」と答えて、廃校で話したことを話した。
そして、安原霧子は、悪魔が安原霧子の母親に「ゴシュは死んだ」と話していたことを明かした。
龍村圭以は「ゴシュって何?人の名前?」と尋ねるが、安原霧子は「分かりません。悪魔の言葉です」と答えた。
そして、安原霧子は、「悪魔が恐れている言葉です。私は『ゴシュが死んだ』と言ってやったのです。そしたら、悪魔の手先がやってきて、私を無理矢理、病院へ押し込めたのです」と話した。
一方、影山仁(大沢樹生)は電話で御田園陽一(戸次重幸)に、日浦晴香(京野ことみ)を連れ去ったことを報告すると、御田園陽一は「例の件も頼む。白いネズミを何とか捕まえるんだ」と命じた。
その後、御田園陽一(戸次重幸)は蓮見依子(中田喜子)に、龍村圭以(入山法子)と日浦晴香(京野ことみ)の2人を会わせない方法を相談した。
日浦晴香(京野ことみ)は、御田園陽一(戸次重幸)と影山仁(大沢樹生)の話しを盗み聞きをしており、2人が会うと御田園陽一には都合が悪かった。
蓮見依子(中田喜子)は、「手を貸す以上はそれなりの報酬はいただけるんでしょうね?」と言って微笑んだ。
そこで、御田園陽一(戸次重幸)の携帯電話が鳴る。電話は、龍村圭以(入山法子)が安原霧子を名乗って電話をかけていた。
龍村圭以「奥さまに秘密を知られたくなければ、今すぐいらしてください。あの教室で待っています」と告げる。御田園陽一(戸次重幸)は「無理だ。2時間はかかる」と答えると、電話は切れた。
龍村圭以は安原霧子の白いコートを来て、廃校の教室で待っていると、安原霧子を追っている病院の職員がやってきた。
龍村圭以は「私は龍村圭以よ」と抵抗するが、病院の職員は薬をかがせる。薬をかいだ龍村圭以は意識を失った。
そこへ、影山仁(大沢樹生)がやってきた。影山仁は、龍村圭以のブローチに気づき、「人違いだ。この人は安原霧子じゃない」と訴えるが、病院職員は「私は主治医です。間違えるはずがない」と言って、龍村圭以を病院へ運んでしまった。
翌日、御田園陽一(戸次重幸)が龍村ファームへやってきた。御田園陽一が龍村圭以(入山法子)と話していると、電話が鳴った。影山仁(大沢樹生)は電話で、廃校の教室で起きた事件を報告した。
話しを聞いた御田園陽一(戸次重幸)は、目の前に居る龍村圭以の正体が白衣の女・安原霧子であることを悟った。
御田園陽一が安原霧子に迫ると、安原霧子は「ゴシュは死んだ」と叫んだ。すると、御田園陽一の形相は悪魔のようになっていた。「霧に棲む悪魔-第26話のネタバレと感想」へ続く。

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