JIN2-仁(完結編)第7話-中谷美紀の岩が再発

大沢たかおが出演するTBSドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の第7話「永遠の愛と別れ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


このページは「JIN2-仁(完結編)第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
野風(中谷美紀)を診察した南方仁(大沢たかお)は、岩(ガン)が10カ所へ転移していると診断した。
南方仁は「あのとき、徹底してリンパの郭清(かくせい)していれば」と謝るが、野風は「あのとき死んでしまうはずの私が助かったばかりか、幸せな人生を送れている。先生には感謝しかございません」と告げた。
そして、野風(中谷美紀)は「子には、岩の毒はまわりますか?私には子供がおります」と尋ねると、南方仁(大沢たかお)は「子供に岩が移ることはありません」と答えた。
安心した野風(中谷美紀)は「では、あとどれくらい生きられますか?」と尋ねると、南方仁(大沢たかお)は「2年で5割」と答えた。
それを聞いた野風(中谷美紀)は「2年も…。それなら、この子を抱ける。笑い顔を見ることも、声を聞くこともできる。手をつなぎ、歩くこともできるかもしれない」と涙を流した。
そのころ、橘恭太郎(小出恵介)は仁友堂の南方仁(大沢たかお)の部屋で、手紙を探っていた。
翌日、南方仁(大沢たかお)は橘咲(綾瀬はるか)に、野風(中谷美紀)の岩の転移や妊娠を告げる。
橘咲が「せめて仁友堂で出産してもらいましょう」と提案するが、南方仁は「この時代の麻酔で帝王切開すれば子供が死んでしまいます。私には産科の経験が無いので、良い産婆さんに任せるのが一番です」と答えた。
ある日、野風(中谷美紀)とルロンの2人が結婚式を挙げた。橘咲(綾瀬はるか)はバージンロードを歩く野風を見ながら、南方仁(大沢たかお)に話した。
未来の人間が歴史を変えることには、修正が加わるのかもしれない。しかし、この時代の人間が、野風が強い意志を持って未来を変えようと願って行った事は、修正の加わらない歴史なのではないか。
野風は南方仁が未来から来たことを知っているのではないか。野風は自分の子孫が南方仁の思い人であることを知っているため、危険を冒して、子供を産もうとしているのではないか。
翌日、南方仁(大沢たかお)はルロンに、野風(中谷美紀)の出産を診させて欲しいと頼み、南方仁が野風の出産を手がけることになった。
南方仁(大沢たかお)が江戸へ戻ると、坂本龍馬(内野聖陽)からの手紙が届いていた。坂本龍馬は江戸時代を未来へつなぐために、奔走していた。
南方仁(大沢たかお)は、部屋の文箱から坂本龍馬の手紙が無くなっている事に気づく。
南方仁が福田玄孝(佐藤二朗)に事情を話すと、福田玄孝は侵入者らしき形跡はあったが、金品は取られていなかったことを報告した。
その後、南方仁は勝海舟(小日向文世)に会い、「仁友堂まで狙われている。龍馬さんはいったい何をしようとしているのですか」と尋ねると、勝海舟は「大政奉還かもしれない」と答えた。「JIN2-仁(完結編)第7話の感想」へ続く。

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