御田園陽一(戸次重幸)の議決権が単独過半数を割る

戸次重幸が出演するフジテレビ系のミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第39話の感想文です。第39話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第39話のあらすじ」をご覧下さい。

さて、宮下時彦(矢島健一)が龍村貴金属が増資したことにより、御田園陽一(戸次重幸)は議決権の単独過半数から転落した。御田園陽一にとっては非常に残念な結果である。

ただ、増資の影響で御田園陽一の議決権が過半数を下回った仕組みが理解できない。

御田園陽一が龍村貴金属の株式を相続したのであれば、この増資で持ち株比率に影響が出るのだが、御田園陽一が相続したのは龍村グループの株式なので、増資の影響は無いように思える。

宮下時彦(矢島健一)が「プレゼントを用意した」と言っていたので、蓮見依子(中田喜子)が好条件で龍村貴金属の第三者割当増資を引き受けたのかと思っていたが、蓮見依子は増資とは関係無かった。

宮下時彦(矢島健一)が用意したプレゼントとは、龍村貴金属の15億円相当の株式だった。

宮下時彦は15億円の株式で龍村ファームに設定した10億円の抵当権(債権)を購入しようとしたが、蓮見依子(中田喜子)は話しにのってこなかった。

蓮見依子(中田喜子)は「株は下がるかもしれない」と言っていたので、株の大暴落が起こる伏線かもしれない。ただ、龍村貴金属は株を上場していないと思うので、株価の暴落は起きないかもしれない。

さて、そういえば、白衣の女・安原霧子(入山法子)が咳をしなくなった。悪魔が怯える呪文「ゴシュは死んだ」も唱えなくなった。何か心境の変化でもあったのだろうか。

日浦晴香(京野ことみ)が「DNA検査をしよう」と言いだしたので、ようやく、「龍が眠る丘」にある龍村圭以の墓を掘り返すという展開になりそうだ。

ただ、話しが単調なので白衣の女・安原霧子の正体や御田園陽一の秘密にも興味がわかない。

入山法子の精神病の演技も単調で飽きてきた。ここはひとつ、入山法子は「3のときだけアホになる白衣の女」で、演技にアクセントを付けて欲しい。

ミステリードラマにだって、時にはティースプーン1杯の笑いが必要である。「霧に棲む悪魔-第40話のあらすじ」へ続く。

ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。