名前をなくした女神-最終回と結末のネタバレ

ハーフの内田淳貴が出演するフジテレビ系のママ友地獄ドラマ「名前をなくした女神」の最終回(第11話)のネタバレまとめと感想の前編です。


最終回のあらすじは「名前をなくした女神-最終回と結末のあらすじ」をご覧下さい。ノベライズや主題歌については「名前をなくした女神-ノベライズや主題歌」をご覧ください。

ママ友地獄ドラマ「名前をなくした女神」が最終回を迎えた。ある程度グダグダな最終回でも、面白かったので褒める感想を書くつもりだったのだが、予想以上に意味不明の最終回だった。

過去には「続きは映画で」という手法があったが、今回は「詳しいネタバレはノベライズで」という感じの終わり方だった。全体的な感想は後回しにして、ママ友の各家庭の結末ネタバレをまとめておく。

秋山侑子(杏)についてのネタバレ。秋山健太(藤本哉汰)は明峰学園に合格した。ハローワークに通っていた秋山拓水(つるの剛士)も新しい仕事を見つけて、ハッピーエンドとなる。

秋山健太(藤本哉汰)の受験番号を知った沢田利華子(りょう)が、勝手に明峰学園へ入学辞退の連絡をしていたが、明峰学園は確認の電話をしたため、秋山侑子(杏)は事なきを得た。

秋山侑子(杏)の自宅の留守番電話に入っていた明峰学園からの電話が、入学辞退の意志を確認する電話だった。

塾「東郷チャイルドスクール」の東郷百合子(夏木マリ)が、「そういう嫌がらせは毎年ある」と言っているので、当然、明峰学園側もトラブル対策はしているはずである。明峰学園が確認の電話は当たり前のことだだろう。

安野家についてのネタバレ。息子の安野爽(長島暉実)は明峰学園に入学し、セクハラ疑惑で謹慎していた夫の安野英孝(高橋一生)は名古屋へ転勤となった。

安野英孝(高橋一生)は、安野ちひろ(尾野真千子)から「バスで女子高生に痴漢しているのを目撃した」と告白を受けて、離婚届を渡すのだが、安野ちひろは、安野英孝が痴漢したときの心境を知って、許した。

セクハラの濡れ衣をかけられた安野英孝は、バス停で「胸を触られたことにして、担任を陥れよう」と携帯電話で話している女子高生の話を聞き、走行中のバス内で女子高生に痴漢をしたのだった。

安野英孝(高橋一生)が女子高生に痴漢をした動機は腑に落ちないが、「武士の情け」という言葉もあるので、痴漢の動機は追求しないでおく。

安野ちひろ(尾野真千子)は1日に生活費(お小遣い)730円しか貰えない生活を送っており、ママ友のお茶会のお金すら厳しかった。だから、夫に内緒でアルバイトを始めていた。

アルバイトをしている時の安野ちひろの夢は「秋山侑子(杏)と一緒にカラオケへ行くこと」だった。

最終回で安野ちひろ(尾野真千子)は秋山侑子(杏)を喫茶店「ミルフィーユ」に誘ったので、1日730円地獄からも解放されたのだと思う。

最終回の最後に安野ちひろ(尾野真千子)が秋山侑子(杏)を誘ったことには大きな意味があるが、喫茶店「ミルフィーユ」ではなく、バイト中の夢だったカラオケに誘って欲しかった。

夫婦仲も良くなったし、「亭主元気で留守が言い」とも言うので、安野ちひろ(尾野真千子)的にはハッピーエンドだと思う。「名前をなくした女神-最終回ネタバレまとめと感想の後編」へ続く。

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