おカネの切れ目が恋のはじまり-原作とあらすじとネタバレ

松岡茉優が主演するTBSのドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の原作とあらすじとネタバレです。

■おカネの切れ目が恋のはじまり-原作と主題歌

おカネの切れ目が恋のはじまり-原作と主題歌
主題歌Mr.Childrenの新曲「turn over?」
原作大島里美のオリジナル脚本
放送局TBS
放送時間火曜日の夜10時
放送開始日2020年10月
出演者松岡茉優・三浦春馬・三浦翔平・北村匠海

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■お金の切れ目が恋のはじまり-あらすじとネタバレ

松岡茉優が主演するTBSのドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の第1話のあらすじとネタバレです。

■おカネの切れ目が恋のはじまり-あらすじとネタバレ

玩具メーカー「モンキーパス」の社長・猿渡富彦(草刈正雄)は、息子・猿渡慶太(三浦春馬)がクレジットカードで776万円も使った事に激怒し、猿渡慶太にクビを言い渡した。

猿渡慶太(三浦春馬)は、勤務時間外の事で解雇するのは不当解雇だと反論するが、使用額が776万円だったので、「後1万円使えば、スリーセブンだったのに」と笑っていた。

すると、あきれ果てた社長・猿渡富彦(草刈正雄)は、お金のことを学ばせるため、猿渡慶太(三浦春馬)を経理部へ異動させるのだった。

さて、玩具メーカー「モンキーパス」の経理部で働く九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)の教育係に任命された。

九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)を見て驚いた。

九鬼玲子は、ずっと欲しかったお皿を買うためにお金を貯め、いざ買おうとしたとき、偶然、通りかかった男が、キャンプに使う皿を忘れたと言い、店の皿をごっそりと、カードで買っていったので、九鬼玲子は欲しかった皿が買えなかった。

その皿をごっそりと買って行った男というのが、猿渡慶太だったのだが、猿渡慶太は九鬼玲子の事を覚えていないようだった。

さて、九鬼玲子は気持ちを切り替え、猿渡慶太に経費について教えるが、猿渡慶太は「経費を申請するなんて面倒くさい。俺なてみーんな自腹よ」と行って笑い、アホのボンボン丸出しだった。

しかも、昼休みになると、大量の弁当を買ってきた。

最初にカポアライスが食べたいと思い、カポアライス弁当を買ったのだが、直後にエビチリ弁当を見つけたので、エビチリ弁当を買い、コーヒーを買って会社に戻ろうとしたら、屋台からシーフードカレーの良い匂いがしたので、シーフードカレーも買ってきたのだという。

しかも、コーヒーは甘いの、冷たいの、暖かいのを全部飲みたいので、3種類も買っていた。

九鬼玲子が「全部食べるんですか?」と驚くと、猿渡慶太は「食べるわけないじゃん」と笑っていた。

すると、九鬼玲子は、こんなバカが次期社長になったら、私の平穏で静かなる暮らしは・・・と嘆いた。

そこで、九鬼玲子は猿渡慶太にレシートを出させて昼食代を計算すると、5800円だったので、上司に「ランチに5800円も使う人の教育係にはなれない」と言い、辞退を申し出た。

一方、猿渡慶太は財布にあるだけの金でスイーツを買い、職場のみんなに配っていたが、カードが使えないので、財布の中の全を使い果たしてしまったと笑っていた。

すると、上司・白兎吉明(池田成志)は「お母様から預かっている」と言い、猿渡慶太に風呂敷包みを渡した。

猿渡慶太が席に戻って風呂敷を開けると、御菓子のモナカが入っており、箱の底には札束が入っていた。

猿渡慶太は「全く、いつまでも子離れできないんだから」と呆れながら、札束をポケットに入れた。

大量の札束に驚いた九鬼玲子は、「うちはうち。よそはよそ。心静かに、心静かに」と自分に言い聞かせ、心を落ち着かせた。

さて、猿渡慶太が同僚に「九鬼さんてどんな人?」と尋ねると、鴨志田芽衣子(ファーストサマーウイカ)は「一言で言えば、世捨て人。ウチに会社に入ってきてからあんな感じ。淡々としている。はしゃいでるのを見た事無い。仲いい社員もいなさそうだし。人と距離を取ってるというか」と教えた。

すると、鮎川美月(中村里帆)も「お昼もいつも一人だし、お金を全然、使わなさそう。あれは相当、ため込んでるわね。鎌倉のお寺の近くの古民家に住んでるらしいですよ。お母さんが民宿をやってるらしい」と教えた。

さて、会社の販売促進グッズをネットに出品する社員が居るようで、問題になりはじめていた。

営業部のエース板垣純(北村匠海)は、上司に呼ばれたので、動揺しながら、上司に着いていくと、猿渡慶太の偵察の付き添いだった。

板垣純は上司と一緒に経理部の飲み会の偵察に行くが、猿渡慶太に気づかれ、飲み会に参加することになった。

板垣純は上司のオゴリだと思っていたのだが、上司は自分の分しか出さないので、「オゴリじゃないのかよ」と驚き、渋々3000円を出した。

さて、板垣純は酒を飲まないので、飲み放題プランの3000円も出しても、せいぜいドリンク2杯程度しかのまないため、「残業をしてれば2404円になったのに」と心の中で嘆いた。

やがて、飲み会が終わるが、上司が2次会に行くと言いだしたので、板垣純は逃げて帰ろうとすると、九鬼玲子(松岡茉優)に呼び止められた。

板垣純は二次会の誘いかと思ったので、出張の支度があると釈明するのだが、九鬼玲子から封筒を渡された。

封筒を開けると、1540円が入っていた。

九鬼玲子は「お釣りです。お見受けしたところ、ウーロン茶とジュースを1杯ずつ、焼き鳥1本と唐揚げ1個しか召し上がらなかったので。幹事の裁量です。追加注文をした際に、部長達から少しずつ多めに徴収しましたので、ご心配なく」と告げた。

その後、飲み会を終えた猿渡慶太(三浦春馬)は、元カノ聖徳まりあ(星蘭ひとみ)に会いに行くき、「どうして結婚してくれなかったの?」と尋ねた。

すると、聖徳まりあ(星蘭ひとみ)は「アンタのは消費じゃなくて浪費。結婚したら人生が崩壊しちゃう」と答えた。

しかし、猿渡慶太に甘えられ「今夜だけ」と言われた聖徳まりあ(星蘭ひとみ)は、OKして猿渡慶太の部屋に行った。

ところが、猿渡慶太の部屋は父・猿渡富彦(草刈正雄)に解約されており、「これかはら自分の力で家賃を払って生きていってください」というメッセージが残っていたので、聖徳まりあ(星蘭ひとみ)は呆れて帰った。

翌日、九鬼玲子(松岡茉優)が起きていくと、なぜか猿渡慶太(三浦春馬)が朝ご飯を食べていた。

九鬼玲子が「なんで?」と驚くと、猿渡慶太は「マンションを追い出されて、それで九鬼さんの家が民宿をやっていると言ってたのを思い出して。そしたら、タダで良いって」と話した。

九鬼玲子が「タダ?」と驚くと、母・九鬼サチ(南果歩)は「金は天下の回り物っていうじゃない。お金なんて、いつだっていいわよ」と言った。

さて、猿渡慶太が母・九鬼サチの手伝いをして干していた布団を部屋に運んだ。

九鬼玲子の部屋に何も無かったので、驚き、「玲子さんって、生まれた時から、ずっとあんな感じ?」と尋ねると、母・九鬼サチは方丈記を差し出し「清貧(せいひん)って言葉を知っている?清く貧しく、心静かに生きていくのが理想なんですって。ちょっと変わった子でしょ?」と教えた。

おカネの切れ目が恋のはじまり-あらすじとネタバレ後編」へ続く。

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俳優さん達は一生懸命良いものを届けようと演技を頑張っています。配役の名前のセンスのなさは何なんでしょうか?主演2人の名前も最悪です。又衣装ですが特に主演の春馬さん、御曹司の設定なのに本当にセンスが悪いし色の配色もです。プロの方が選んだと思えない。ドラマ内の小物も何かチンプでチグハグな感じこの違和感は何なのでしょうか?精一杯演じる俳優さん達が気の毒です。視聴者に対しても失礼だと思います。

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  • 匿名