半沢直樹-副社長・平山美幸(南野陽子)のモデルとネタバレ

TBSのドラマ「半沢直樹」に登場する電脳雑伎集団の副社長・平山美幸(ひらやま・みゆき/南野陽子)のモデルとネタバレです。

■平山美幸(南野陽子)のあらすじとネタバレ

「半沢直樹」に登場する平山美幸(南野陽子)は、有名なIT企業「電脳雑伎集団」の副社長である。夫の平山一正が社長で、夫と二人三脚で「電脳雑伎集団」を大きくしてきた。

平山美幸は、実家が大阪の大きな商家で、小さい頃から使用人に囲まれて育ってきた。

父親は、丁稚奉公から始め、暖簾分けで独立して成功を収めており、非常に面倒見の良い男だったが、滅私奉公を求める古い考えの持ち主だった。

平山美幸は、父親のやり方は古いと考えていたが、そのような環境で育ってきたため、父親の影響を受けて、社員を「養ってやっている」という目で見下していた。

さらに、平山美幸は、資金調達を証券市場で行ってきたことから、メガバンクの東京中央銀行でさえも見下していた。

平山美幸はブランド品に身を包み派手。性格は冷静だが、ときおり激高するところがある。

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■平山美幸(南野陽子)のモデルとネタバレ

夫の平山一正が商社出身のIT社長ということで、平山一正のモデルはIT企業「インデックス」の社長・落合正美になります。

このため、平山美幸(南野陽子)のモデルは、落合正美の妻でインデックスの副社長を務めた落合善美(おちあい・よしみ)ということになります。

落合善美は1965年生まれ、東京都の出身です。一橋大学時代に硬式テニス部に所属しており、テニス部の1年先輩に、楽天の社長・三木谷浩史が居ました。

男女雇用均等法が施行されたばかりで、企業は女性を採用しなければならないという風潮があったので、落合善美は簡単に商社「日商岩井(双日)」に就職します。

数年後、経営企画部から広報部へと配属されます。それは出世コースだったのですが、営業を希望していた落合善美は辞表を提出します。

上司に説得されて辞表は撤回したのですが、辞表を出したという噂が広まり、職場に居づらくなりました。

そのようななか、小さな子会社「POVアソシエイツ」へ出向し、後に夫となる上司・落合正美と出会います。

上司・落合正美は結婚していたのですが、「POVアソシエイツ」時代に不倫関係に発展したようです。

数年後、親会社「日商岩井」の社長を巡る派閥争いが起き、落合善美の先輩が飛ばされてしまい、落合善美は「日商岩井」に戻れなくなってしまいました。

そのようななか、派閥争いで会社を追われた上司・落合正美が社長を務めるIT企業「インデックス」から誘われたので、落合善美は「POVアソシエイツ」を辞めて「インデックス」に移ります。

「インデックス」は、ポケットベルに情報を発信するサービスを始めていたのですが、時代はポケットベルからPHPや携帯電話へと移ろうとしていました。

そこで、落合善美は、流行に敏感な女子高生に目を付け、携帯電話のiモードで恋愛占いに特化した「恋愛の神様」というサービスを開始します。

当初は全くヒットしませんでした。

当時の「インデックス」はボロボロで、社長の落合正美が何度も貯金を切り崩して経営していたという有様で、落合善美も何度か貯金を切り崩しています。

社長の落合正美も「止めてしまえ」と言っていたのですが、携帯電話の普及と共に「恋愛の神様」は爆発的にヒットします。

そして、落合善美は2000年にインデックスの副社長に就任し、2002年には37歳で社長に就任。2004年にはジャスダックに上場を果たしました。

落合善美は、上場した女性社長の最年少記録を作り、「インデックス」は日本を代表するITベンチャー企業となりました。

2007年には落合善美は、不倫を実らせ、会長の落合正美と結婚し、幸せの絶頂期を迎えていたのですが、会社の方は企業買収による拡大路線が裏目と成り、赤字経営に陥ったようで、このころから粉飾決算を始めていたようです。

さらに、2010年に取引先の日本振興銀行が破綻した煽りを受けて資金繰りが悪化し、2013年に民事再生法の適用を申請し、IT企業「インデックス」は倒産していまいました。

これにより、粉飾決算が明るみに出て、落合善美と落合正美は2014年に逮捕されてしまいました。

なお、平山美幸(南野陽子)らが経営していたIT企業「電脳雑伎集団」のモデルのネタバレは「半沢直樹-電脳雑伎集団のモデルとネタバレ」をご覧ください。

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