半沢直樹-箕部啓治(柄本明)と舞橋ステートの秘密

堺雅人が主演するTBSのドラマ「半沢直樹」の原作「銀翼のイカロス」のあらすじとネタバレ後編です。

前編は「半沢直樹-原作「銀翼のイカロス」のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■箕部啓治への融資

半沢直樹は、帝国航空再生タスクフォースの債権放棄案を廃案に追い込んだが、振り出しに戻っただけで、帝国航空の再建問題は何も解決していなかった。

そのようななか、東京中央銀行が、東京第一銀行時代に進政党の箕部啓治に20億円を融資していた資料が見つかる。

既に完済されているものの、箕部啓治が「当行親密先」となっており、担保が5年間も無設定で、取引に関するファイルも無く、明らかに普通とは違った。

担当者が灰谷英介で、その上司が常務の紀本平八だった。

東京中央銀行は、東京第一銀行と産業中央銀行が合併して出来た銀行で、東京第一銀行派と産業中央銀行派が対立しており、半沢直樹は産業中央銀行派だったので、東京第一銀行の事情は分らない。

そこで、当時の担当者・灰谷英介に話を聞くも、15年も前の貸し出しなので、全く相手にされなかった。

そこで、半沢直樹は、審査部の富岡義則に調査を依頼すると、やはり、東京第一銀行時代の「問題貸し出し」だと判明する。

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■舞橋ステートの秘密

灰谷英介は紀本平八に、箕部啓治への融資の件で、半沢直樹が尋ねてきた事を報告すると、紀本平八は灰谷英介に隠した資料を確認するように命じた。

このため、灰谷英介は東京中央銀行書庫センターを訪れて資料を確認すると、ちゃんと資料はあったので、安心した。

しかし、審査部の富岡義則は、東京中央銀行書庫センターの職員に、灰谷英介が来たら知らせるように頼んであり、灰谷英介が帰ると、職員が富岡義則に連絡。防犯カメラの映像から、灰谷英介が閲覧した資料は直ぐに特定された。

その日の夜、半沢直樹は、審査部の富岡義則に隠し部屋へ案内され、灰谷英介が閲覧していた資料を見せられた。

資料は「荻窪西支店」という架空の支店名で、東京第一銀行時代の「問題貸し出し」の記録だった。

その中に箕部啓治に融資した20億円の振込先の記録もあった。振込先は、「舞橋ステート」となっていた。

偶然にも、金融庁の黒崎駿一が、帝国航空に関するヒアリングで、重箱の隅を突いて半沢直樹を謝罪へと追い込んだ時に指摘したのが、「舞橋ステート」だったのである。

黒崎駿一が意図的に「舞橋ステート」を持ち出したのかは不明だが、とにもかくにも、半沢直樹は「舞橋ステート」の調査を開始した。

すると、半沢直樹の調査により、「舞橋ステート」は箕部啓治から融資を受けた20億円で土地を買い、その土地に空港を誘致して土地を高値で売り抜けていた事が判明した。

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