竜の道-トッキービーンズの砂川林太郎(今野浩喜)

玉木宏が出演するフジテレビの復讐ドラマ「竜の道」の第2話のあらすじとネタバレ後半です。

このページは「竜の道-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■竜の道-第2話のあらすじとネタバレ後編

トッキービーンズの砂川林太郎(今野浩喜)がパーティーに現われ、霧島源平(遠藤憲一)に意見をしようとした。

矢端竜二(高橋一生)は砂川林太郎(今野浩喜)にワインをこぼして、砂川林太郎を別室に連れて行こうとするが、霧島源平(遠藤憲一)が「ちょっとまった。話があるのなら、言ってからにしてくれ」と言い、止めた。

矢端竜一(玉木宏)は絶体絶命のピンチを迎えるが、砂川林太郎(今野浩喜)は「和田さん(玉木宏)は優秀なコンサルタントです。ウチが助かったのは和田さんのおかげです」と推薦した。

しかし、霧島源平(遠藤憲一)は「そうですか。でも、ウチにもコンサルは居るので」と言い、立ち去った。

さて、矢端竜一(玉木宏)と矢端竜二(高橋一生)は、砂川林太郎(今野浩喜)をトイレに連れて行き、目的を追求すると、砂川林太郎は「私をUDコーポレーションに入れてください。2人で悪を討つなんて格好いいじゃないですか。私も男になりたいんです」と頭を下げた。

しかし、矢端竜一(玉木宏)は砂川林太郎(今野浩喜)を信用せず、砂川林太郎のスマートフォンに盗聴器とGPSを仕込んだのだった。

ある日、矢端竜一(玉木宏)は、盗聴器とGPSから、砂川林太郎(今野浩喜)が霧島源平(遠藤憲一)に会いに行こうとしている事を察ししたので、砂川林太郎を拉致して殺害しようとした。

しかし、砂川林太郎(今野浩喜)は矢端竜一(玉木宏)の役に立ちたくて、霧島源平(遠藤憲一)の行きつけのホステスから霧島源平の情報を集めていたのだと釈明し、ホステスから得た情報を教えた。

霧島源平(遠藤憲一)は新サービスを始める前に幹部を追い詰めており、追い詰められた幹部は国交省の役人に会って何かを話してたのだという。

それを聞いた矢端竜一(玉木宏)が矢端竜二(高橋一生)に電話すると、矢端竜二は「運送会社がトラックを増やすには国交省に届け出が要る。その届け出を管理しているのは大河内だ。大河内に泣き付いて、大河内が届け出に便宜を図った可能性がある」と教えた。

矢端竜一(玉木宏)が矢端竜二(高橋一生)に届出書を調べるように頼むと、届出書に不正が判明した。

運動会社はトラック30台に対して国家資格「運行管理責任者」が1人必要なのだが、キリシマ急便は、生年月日を偽装し、既に退職したり、死亡したりしている人間を運行管理責任者として登録していたのだ。

そこで、矢端竜一(玉木宏)はキリシマ急便の霧島晃(細田善彦)に、運行管理責任者の水増しを指摘して、調べるように頼むと、霧島晃は調査の結果、「おっしゃる通りでした」と不正を認めた。

そこで、矢端竜一(玉木宏)は「問題にするつもりはありません。これはチャンスです。会社のためによりよい方向を探してください」と助言した。

その日の夜、霧島晃(細田善彦)が霧島源平(遠藤憲一)に、運行管理責任者の水増しを指摘すると、霧島源平は「まさか、こんな馬鹿をするとはのう。担当者の処分を考えんといけんの」と呆れた。

霧島晃(細田善彦)が「貴方のせいでしょ。社長のやり方が、こんな不正を招いたんですよ。環境が整うまでは、新サービスは中止してください。そうして頂けないのなら、この件を世間に公表します。握りつぶそうとしても無駄ですよ」と脅した。

すると、霧島源平(遠藤憲一)は満足して、「青臭い理想をわめき散らすしか能が無いと思っていたが、こういう手を使ってくるのか。それでこそ、ワシの跡取りだ。分った。ワシの負けじゃ」と答えた。

翌日、霧島晃(細田善彦)は矢端竜一(玉木宏)に、新サービスの中止を報告し、経営コンサルタントを依頼したのだった。

一方、霧島源平(遠藤憲一)は担当者を左遷すると、三栗谷という男性を霧島まゆみ(松本まりか)の婿にして、三栗谷を新しい跡取りにしようとしていた。

しかし、矢端竜一(玉木宏)は、霧島源平(遠藤憲一)の動きを察知しており、手を打っていた。

そのころ、矢端竜二(高橋一生)は霧島まゆみ(松本まりか)の食事をしながら、将来について話し合っていたのだった。

竜の道-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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