半沢直樹2-第5話のあらすじとネタバレ

堺雅人が主演するTBSの倍返しドラマ「半沢直樹(銀翼のイカロス)」の第5話のあらすじとネタバレです。

第4話のあらすじとネタバレは「半沢直樹2-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■半沢直樹-第5話のあらすじとネタバレ

国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこ)の記者会見を受け、東京中央銀行は役員会議を開いた。

役員らが500億円の債権放棄に動揺するなか、大和田暁(香川照之)は「債権放棄は大臣の考えの1つで、まだ何も決まっていないのではないか。半沢直樹の再建案をタスクフォースに認めさせれば、債権放棄を回避できるのではないか」と意見した。

しかし、半沢直樹(堺雅人)は「あれほど国民が注目した記者会見での発言です。白井大臣が撤回するとは思えません。そもそも、白井議員を大臣に任命したのは進政党の人気回復のためです。ウチがどんな再建案を作ったとしても、政府が認める事は無いでしょう」と答えた。

すると、大和田暁(香川照之)は「じゃー君は白旗を揚げるのか」と怒ると、半沢直樹(堺雅人)は「そうは申しておりません。我々が話をするのは、開発投資銀行です。開発投資銀行は1750億円の債権放棄を要請されています。債権放棄無しでの帝国航空の再生。うちがこの再建計画をしっかりと示すことができれば、開発投資銀行を味方に引き入れる事ができる。銀行団が一丸となって債権放棄を拒否すれば、タスクフォースがどんなに債権放棄を迫っても、正当な主張として断固拒否できる。そう考えております」と答えた。

それを聞いた大和田暁(香川照之)は喜んで、半沢直樹(堺雅人)の意見を自分の手柄にしようとするが、半沢直樹は「今のシナリオは、あくまでも帝国航空が死に体で無い場合です。これから3週間で調査し、自力復活が不可能だと判断した場合、皆様には覚悟を決めていただきたく存じます」と報告した。

すると、役員の間から「死に体だと言って逃げるつもりではないか」と半沢直樹を批判する意見が出たが、大和田暁(香川照之)が「彼は電脳雑技集団の粉飾を見破り、当行を救った男ですよ。そんなことをするはずがない。少しでも可能性があれば、彼はやってくれるはずだ」と言って庇った。

すると、頭取・中野渡謙(北大路欣也)は「債権回収は重要な使命。同時に帝国航空が自力で立ち直ることが出来なければ、日本経済を揺るがす事態になる可能性も出てくる。我々、銀行のプライドをかけた大仕事だ。半沢、よろしく頼む」と告げた。

さて、白井亜希子(江口のりこ)と帝国航空再生タスクフォースのリーダー乃原正太(筒井道隆)が、帝国航空に乗り込んできた。

帝国航空の社長・神谷巌夫(木場勝己)は用意した部屋を提供するが、乃原正太(筒井道隆)がさらに部屋を要求したので、神谷巌夫(木場勝己)は「ここもですか」と驚いた。

すると、白井亜希子(江口のりこ)が「彼らは私が任命した直属のチームです。乃原先生の指示は私の指示だとお考えいただきたい。この帝国航空は私が立て直して見せます。どうかご安心を」と告げた。

一方、半沢直樹(堺雅人)も銀行員としての視点で帝国航空の査定を行うと、帝国航空の問題が色々と見えてきた。帝国航空の財務は危機に瀕していた。

半沢直樹と一緒に帝国航空を担当する田島春(入江甚儀)は帝国航空を「腐っている」と言ったが、半沢直樹は「腐っていない」と言い、従業員の教育が行き届き、従業員が空の安全を守るというプライドを持っている事を指摘した。

しかし、半沢直樹は、そのプライドは諸刃の剣でもあると指摘し、空港のフロアで困っていた人に声をかけ、要件を尋ねると、近くを通ったキャビンアテンダントを呼び止め、「こちらのお客様が国内線のカウンターへ行きたいとおっしゃっている」と告げた。

すると、キャビンアテンダントは「係の者を呼んで参ります」と言い、係員を呼びに行った。

田島春(入江甚儀)は「わざわざ係員を呼びに行かなくても、乗務員が直接、案内した方が早くないですか」と呆れると、半沢直樹(堺雅人)は「それが伝統の、縦割りの弊害だ」と教えた。

さて、帝国航空には、業界ナンバー1の機長で「グレートキャプテン」と呼ばれる機長・木滝英雄が居た。

機長・木滝英雄は、OBにも顔が利き、社長の神谷巌夫(木場勝己)ですら何も口出しが出来にという存在で、経営再建のキーマンだった。

半沢直樹(堺雅人)が、その機長・木滝英雄に堂々と意見すると、機長・木滝英雄は半沢直樹を認め、話を聞いてくれることになった。

帝国航空の山久登(石黒賢)は、機長・木滝英雄が話を聞いてくれれば、現場の社員やOBも説得できるのではないかと喜ぶが、永田宏(山西惇)は「銀行が勝手に動き回って、タスクフォースはどう思うんでしょうね。どうするんです、政府に見捨てられたら」と意見した。

さて、情報通の渡真利忍(及川光博)によると、永田宏(山西惇)は、東京中央銀行から帝国航空に出向している役員で、銀行員時代にゴタゴタがあり、帝国航空に飛ばされたという噂だった。

永田宏(山西惇)の兄が進政党の議員で、それが関係しているようだったが、詳しい事は分らなかった。

常務の紀本平八(段田安則)が、伊勢志摩支店時代に永田宏(山西惇)の上司だったので、紀本平八に聞けば、当時の事は分るだろうということだった。

また、紀本平八(段田安則)の人事も不思議で、どんなに切れ者だとしても、あの年で本部に返り咲くというのは異例中の異例なのだという。

一方、白井亜希子(江口のりこ)は、タスクフォースの乃原正太(筒井道隆)を連れて、大物議員・箕部啓治(柄本明)の部屋を訪れ、国土交通大臣に就任した礼を述べた。

実は総理大臣は、白井亜希子(江口のりこ)は若すぎると言い、国土交通大臣への就任を拒んだのだが、箕部啓治(柄本明)が土下座をして、総理大臣を説得していたのだ。

さて、箕部啓治(柄本明)が帝国航空の再建について尋ねると、乃原正太(筒井道隆)は「銀行が何やら、出しゃばったことをしているようです」と報告した。

白井亜希子(江口のりこ)が「開投銀じゃないでしょうね」と驚くと、乃原正太(筒井道隆)は「いえ。東京中央銀行の方です」と教えた。

すると、白井亜希子(江口のりこ)は「あそこが」と言い、鼻で笑ったのだった。

さて、2週間の調査を終えた半沢直樹(堺雅人)は、帝国航空が自力再建できると判断し、再建計画をまとめ上げ、帝国航空に提出した。

しかし、神谷巌夫(木場勝己)ら経営陣は、経営陣や社員のリストラを含めた半沢直樹の再建案を批判し、「こんな危ない橋を渡らなくても、政府に任せればいい」と拒否した。

半沢直樹は「政府が介入するということは、既に帝国航空が死に体だと判断したからです。タスクフォースは経営陣に退陣を迫ってくるでしょう。つまり、自分たちは生き残るんだという意思表示をしなければなりません。それが、その改革案です」と告げた。

そして、半沢直樹が、縦割りの社員の意識を改革して、社員1人1人がコスト意識を持っていくようにすることが帝国航空の未来を作ると力説すると、社長・神谷巌夫(木場勝己)は「よろしくお願いします」と頭を下げた。

しかし、半沢直樹の再建案が社員への一斉メールで全社員に流出。しかも、流出した再建案は経営陣のリストラが意図的に削除されており、現場の社員だけがリストラされる内容になっていた。

このため、再建案を見た員から猛反発を受け、半沢直樹を信頼するようになっていた機長・木滝英雄からも「もう信用できない」と言われてしまう。

その後、半沢直樹は、帝国航空のメーンバンクを務める政府系の開発投資銀行から、今回の件に対して説明を求められた。

開発投資銀行の谷川幸代(西田尚美)は、「鉄の女」と呼ばれ、政府からも一目置かれる存在だった。

谷川幸代(西田尚美)は、東京中央銀行がメーンバンクの開発投資銀行を差し置いて、再建案を作っていることを批判すると、銀行がどんな再建を作ったとしても、帝国航空が3年後も生存している確率はゼロだと指摘し、「政府に任せるべき」と告げた。

半沢直樹(堺雅人)は持論を展開して帝国航空の自主再建は可能だと反論しようとしたが、谷川幸代(西田尚美)は「メーンバンクはウチです。今後は足並みを揃えていただくのが筋です」と言い、話し合いを打ち切った。

それでも、半沢直樹(堺雅人)は食い下がろうとしたが、谷川幸代(西田尚美)は「帝国航空は社内に不穏分子がいるので上手くいくとは思えません。また同じ事が起こります」と指摘して立ち去った。

半沢直樹-第5話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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