半沢直樹-伊勢志摩空港のモデルとネタバレ

堺雅人が主演するTBSのドラマ「半沢直樹」に登場する伊勢志摩市と伊勢志摩空港の実在のモデルとネタバレです。

■伊勢志摩市と伊勢志摩空港のネタバレ

ドラマ「半沢直樹(帝国航空編)」の第5話で、伊勢志摩市や伊勢志摩空港が登場するのですが、これは原作「銀翼のイカロス」には登場しません。ドラマのオリジナルエピソードです。

そして、伊勢志摩空港は、第5話で登場した看板から「三重県伊勢志摩市」にある空港だと判明しました。

しかし、三重県に伊勢志摩市は存在しないし、三重県には空港も存在しません。最寄りの空港は、愛知県常滑市にある「中部国際空港セントレア」です。

つまり、伊勢志摩空港は架空の空港だと言うことが分ります。

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■伊勢志摩空港のネタバレ

「半沢直樹(帝国航空編)」の第5話で登場した伊勢志摩空港は、原作「銀翼のイカロス」には登場しません。原作では「舞鶴空港」が登場しています。

原作の大物議員・箕部啓治(柄本明)は、銀行から問題融資を受け、「舞鶴ステート」という会社を使って、「舞鶴空港」の建設予定地の土地を購入して、転売するという方法で大儲けしていました。

それで、おそらく、ドラマ「半沢直樹」では、「舞鶴空港」は登場せず、「伊勢志摩空港」で行くのだと思います。

それで、箕部啓治(柄本明)のモデルは、実際に空港に絡む土地の売買で儲けており、「舞鶴空港(伊勢志摩空港)」のモデルも判明しているのですが、モデルとなった事件は起訴されず、疑惑に終わっています。

このため、事件に関する資料が手元に無いので、箕部啓治(柄本明)や「舞鶴空港(伊勢志摩空港)」についてはモデルの紹介が出来ません。

ただ、原作を読めば、分る人には直ぐにモデルが分るレベルのエピソードなので、興味のある人は原作「銀翼のイカロス」を読んでください。

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