MIU404-最終回と結末の感想

綾野剛が主演するTBSの刑事ドラマ「MIU404」の最終回と結末の感想です。

最終回のあらすじとネタバレは「MIU404-最終回のあらすじと結末ネタバレ」をご覧ください。

■MIU404-最終回の感想

ドラマ「MIU404」の最終回を見た。ピタゴラスイッチに対する私の解釈と全然、違ったので、最終回には違和感が残った。

ピタゴラスイッチは、偶然の積み重ねで成功するのではなく、トライアンドエラーを繰り返した成果であり、何十回という失敗を繰り返しながら、微調整をして成功させるものだと思う。

そして、ピタゴラスイッチは入射角や反射角の原理など、物理の法則に沿っているので、1度、成功すれば、後は何十回やっても成功するものだと思う。

だから、ドラマ「MIU404」の中で使われていた「ピタゴラスイッチ」の使い方がよく分らなかったし、「分岐点」や「スイッチ」という言葉は、何か違うような気がした。

それに、「分岐点」をテーマにしたいのであれば、竹野内豊が主演したドラマ「素敵な選TAXI」のようなドラマにするべきだと思った。

また、ドラマ「MIU404」にはバタフライエフェクトというテーマも含まれていたように思うが、バタフライエフェクトについても、イマイチだと思った。

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■バタフライエフェクトの結末

伊吹藍(綾野剛)が船のなかで久住(菅田将暉)を撃ち殺すという世界線では、2020年7月に東京オリンピックが開催されていた。

しかし、久住(菅田将暉)を助けた世界線では、東京オリンピックが中止(延期?)となっていた。

バタフライエフェクトとは、小さな出来事が巡り巡って遠くの大きな出来事に発展するという理論である。

つまり、バタフライエフェクト的に考えると、伊吹藍らが久住(菅田将暉)を助けた事により、何らかの影響が作用して、驚異的なウイルスが大流行し、東京オリンピックが中止になったということになる。

「MIU404」的に言えば、久住(菅田将暉)を助けたという行為が「スイッチ」になったということだ。

久住(菅田将暉)が船で死んでいれば、大流行しているウイルスに感染して死ぬ人も居なかったし、例年のように楽しい夏を過ごしていたし、オリンピックも開催されていたということになる。

そう考えると、ドラマ「MIU404」は、なんとも後味の悪い、人類にとってのバットエンドに思えた。

最終回を観る限り、現実世界のオリンピックが中止になったりしたので、色々と予定が狂ったのだと思う。予定が狂わなければ、本当の最終回は、どのような結末だったのだろうか。

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