危険なビーナス-「寛恕の網(かんじょのあみ)」の意味と犯人ネタバレ

妻夫木聡が主演するTBSのドラマ「危険なビーナス」に登場する「ウラムの螺旋」「寛恕の網」の意味と秘密の犯人ネタバレです。

■「ウラムの螺旋」「寛恕の網」のネタバレです。

手島伯朗(妻夫木聡)の父・手島一清は、脳腫瘍により、時々暴れるようになるが、矢神康治の電気刺激治療を受けて症状が改善した。

そのようななか、手島一清は頭の中にイメージが浮かぶようになるのだが、そのイメージを表現できずに困っていた。

しかし、兼岩憲三(小日向文世)が持ってきた図形を見て衝撃を受けた。

その図形は、素数の分布を図形化した「ウラムの螺旋(らせん)」という図形で、「ウラムの螺旋」を見た手島一清は、突然、今までと違う画風の図形のような絵を描き始めた。

その絵は「ウラムの螺旋」の表現方法を変えた絵で、ウラム(怨む)の反対の意味を持つ「寛恕(かんじょ)」という言葉を使い、「寛恕の網」というタイトルの絵だった。

数学者の兼岩憲三(小日向文世)は、「寛恕の網」が数学界だけではなく、人類にとって価値のある絵だと気づき、絵が完成する事を楽しみにする一方で、恐ろしさを感じていた。

しかし、手島一清は、自分なりに素数について調べ、自分が踏み入れてはならない領域に足を踏み入れている事に気付き、恐ろしくなって絵を描くのを止め、その後、死んでしまうのだった。

なお、これより下は、犯人のネタバレに関係してるので、ネタバレを知りたくない人は閲覧しないでください。

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■危険なビーナス-犯人のネタバレ

手島一清が死んだとき、「寛恕の網」が無くなっていたので、絵の価値に気付いていた数学者・兼岩憲三は、手島一清が絵を処分したのだと思っていた。

しかし、数年後、矢神明人(染谷将太)がアルバムで見つけた「寛恕の網」の写真を兼岩憲三に見せた。

すると、写真の日付が手島一清の死後になっていたので、絵は処分されておらず、残っていると判明したのである。

兼岩憲三は、手島一清の妻の実家・小泉家に絵があると考え、小泉家に忍び込んで絵を探していたのだが、絵は見つからず、手島一清の妻だった矢神禎子(斉藤由貴)に見つかってしまい、矢神禎子を殺害してしまうのだった。

■危険なビーナス-結末のネタバレ

兼岩憲三は、実家・小泉家に絵が無かったことから、矢神禎子の再婚相手・矢神家に絵があると考えた。

やがて、矢上家の当主・矢神康治が危篤となり、矢神家で遺産相続について話し合うことになった。

兼岩憲三は、このままでは矢神明人(染谷将太)が「寛恕の網」を相続し、天才の矢神明人は絵の価値に気付くと考えた。

そこで、兼岩憲三は、インターネットで人を雇い、矢神明人を拉致し、遺産相続の話し合いに参加できないようにして、矢神明人の兄・手島伯朗(妻夫木聡)に絵を相続させることにした。

手島家の絵は、兼岩憲三が預かっているので、手島伯朗が絵を相続すれば、自動的に兼岩憲三の元に「寛恕の網」が転がり込んでくるという算段だった。

しかし、兼岩憲三はインターネットで雇った実行犯は、警察だった。矢神明人は拉致などされておらず、警察に協力していたのだ。

そして、矢神楓(吉高由里子)が潜入捜査官として、主人公の手島伯朗(妻夫木聡)に接触し、矢神家に入り込んで犯人を調べており、兼岩憲三の計画は失敗してしまうのだった。

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■「寛恕の網」の結末

犯人だとバレてしまった兼岩憲三は、小泉家に火を付けて死のうとしたが、矢神楓(吉高由里子)に助けられてしまう。

手島伯朗(妻夫木聡)は小泉家の襖(ふすま)が張り替えられている事に気付き、絵は襖の中に隠されている「寛恕の網」を発見したが、火の手に阻まれて絵を取り出すことが出来ず、絵は燃えてしまうのだった。

なお、杏の夫が不倫相手と失踪するドラマのネタバレは「恋する母たち-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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