朝ドラ「エール」-第20週「夜更けの街」のあらすじとネタバレ

NHKの朝ドラ「エール」の第20週「栄冠は君に輝く」のあらすじとネタバレです。

朝ドラ「エール」の実話やモデルのネタバレは「朝ドラ「エール」のモデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■エール-第20週のあらすじとネタバレ

昭和23年、「長崎の鐘」をヒットさせた古山裕一(窪田正孝)は、仕事が殺到していた。

ある日、古山裕一(窪田正孝)村野鉄男(中村蒼)は、藤丸(井上希美)に招かれて藤丸の自宅を訪れると、廃人になった佐藤久志(山崎育三郎)が居た。

佐藤久志(山崎育三郎)は戦後の農地改革によって実家の土地や財産を失い、酒と博打に溺れていたので、藤丸(井上希美)が助けて面倒を見ていたのだという。

さて、古山裕一(窪田正孝)は、新聞記者の大倉憲三(片桐仁)に頼まれて、全国高等学校野球選手権大会の、大会歌を作曲することになり、歌詞も「栄冠は君に輝く」に決まった。

そこで、古山裕一は廃人になった佐藤久志に歌って欲しいと頼むが、佐藤久志は楽譜を突き返して失踪してしまった。

佐藤久志は戦時歌謡を歌っていたことから、戦後、父親は悪口を言われながら死んでいったため、佐藤久志は自分が父親を苦しめたのだと思い、自分を責めていたのだ。

佐藤久志の再起を願う古山裕一は、池田二郎(北村有起哉)に頼んで詞を書いてもらい、曲を付け、「夜更けの街」という曲を付けた。

こうして、廃人になっていた佐藤久志は「夜更けの街」で歌手に復帰するが、歌ったのは借金を返済するためだと言い、再び酒に溺れてしまった。

それでも古山裕一は諦めず、佐藤久志に「栄冠は君に輝く」を歌うように依頼し、佐藤久志を甲子園へ連れて行き、歌詞を手がけた多田良介が足を怪我して野球の夢を諦めた事を教えた。

そして、古山裕一は佐藤久志に戦時歌謡を歌わせる切っ掛けを作ったのは自分だと言って謝罪すると、佐藤久志はマウンドに立ち、「栄冠は君に輝く」を歌い、「栄冠は君に輝く」をレコードに吹き込むことを決意したのだった。

そのようななか、古山音(二階堂ふみ)は、帝都劇場で上演されるオペラ「ラ・ボエーム」のオーディションに挑むため、レッスンを開始して居たのだった。

エール-第21週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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