俺の家の話-原作とあらすじとネタバレ

長瀬智也が主演するTBSの遺産相続ドラマ「俺の家の話」の原作と主題歌とあらすじとネタバレです。

■俺の家の話-原作と主題歌

俺の家の話-原作と主題歌
主題歌
原作宮藤官九郎のオリジナル脚本
放送局TBS
放送時間金曜日の夜10時
放送開始日2021年1月
出演者長瀬智也

スポンサードリンク

■俺の家の話-あらすじとネタバレ

観山寿一(長瀬智也)は、「能」の人間国宝である27世観山流宗家・観山寿三郎(西田敏行)の長男として生まれ、子供の時に初舞台を踏んだ。

イタズラをしても怒られるのは、弟子の観山寿限無(桐谷健太)ばかりで、観山寿一(長瀬智也)は一度も怒られる事がなく、それが心の傷となった。

やがて反抗期を迎えた観山寿一(長瀬智也)は、弟子の観山寿限無(桐谷健太)の方が上手いのに、どうして自分が宗家を継がなければならないのか分らないと言い、父親に反発した。

そして、16歳の時に母親が死ぬと、17歳の時に家を飛び出してプロレスラーの道へと進み、「ブリザード寿」というリングネームでデビューする。

やがて、観山寿一(長瀬智也)は、結婚して子供が生まれ、マンションも購入した。

その後、アメリカへ武者修行へ出かけた。そのとき、怪我をしたので、もう宗家は継げないと思った。

帰国後、妻ユカ(平岩紙)から離婚を切り出されて離婚し、プロレスのマイナー団体「さんたまプロレス」に入った。

観山寿一(長瀬智也)は週に1回だけ、子供と会えるのだが、息子の観山秀生(羽村仁成)は、学習障害と多動症と診断されたので、少しでも苦手意識を克服させようと思い、週1回の面会で勉強を教えた。

時は流れ、プロレスラーとしてピークを過ぎた観山寿一(長瀬智也)の元に、父親が危篤状態という知らせが入る。

観山寿一(長瀬智也)は、病院に駆けつけ、25年ぶりに弟・観山踊介(永山絢斗)と妹・長田舞(江口のりこ)と再会した。

そこで、観山寿一(長瀬智也)は、2人から、父・観山寿三郎(西田敏行)が一昨年に脳梗塞で倒れており、心臓の手術歴や糖尿病もあるので、もう長くないと教えられる。

観山踊介(永山絢斗)と長田舞(江口のりこ)が遺産の話を始めたので、観山寿一(長瀬智也)は不謹慎だと怒るが、長田舞(江口のりこ)は一昨年倒れたときに散々、悲しんだので、悲しむ段階はもう終わっているのだという。

そして、観山踊介(永山絢斗)が「あのときに観山寿三郎(西田敏行)は死んだんだよ」と告げると、観山寿一(長瀬智也)は「まだ生きている」と怒るのだった。

その後、観山寿一(長瀬智也)は、病室で寝ている観山寿三郎(西田敏行)に、チャンピオンになってオヤジに褒められたかったと言い、「俺が後を継ぐ」と宣言したのだった。

さて、観山寿一(長瀬智也)は、プロレスを引退して父親の後を継ぐ事に決めると、後輩のプリティ原(井之脇海)とタッグを組んで、引退試合を行った。

しかし、タッグを組んだプリティ原(井之脇海)が大活躍してフォール勝ちしていまい、観山寿一(長瀬智也)の出番は無く、散々な引退試合となってしまう。

ところが、その直後、父親が退院したという知らせが入り、観山寿一(長瀬智也)は驚いて帰宅するのだった。

俺の家の話-原作とあらすじとネタバレ後編」へ続く。

スポンサードリンク