君と世界が終わる日に-原作とあらすじと犯人ネタバレ

竹内涼真が主演する日本テレビのドラマ「君と世界が終わる日に」の原作とあらすじとネタバレです。

■君と世界が終わる日に-原作と主題歌

■君と世界が終わる日に-あらすじとネタバレ

神奈川県の三浦半島に住む自動車整備士の間宮響（竹内涼真）は、同棲中の恋人・小笠原来美（中条あやみ）にプロポーズする事に決め、バイクで仕事に向かった。

しかし、通勤途中でトンネルが崩落し、トンネルの中に閉じ込められてしまう。

携帯電話は繋がらず、間宮響（竹内涼真）は弁当と垂れてきた水で飢えをしのぎながら、4日目に自力でトンネルから脱出して、なんとか職場にたどり着くのだが、社長や同僚は何故かゾンビになっていた。

間宮響（竹内涼真）は会社の軽トラを使ってなんとか逃げ出し、自宅へと戻るが、恋人・小笠原来美（中条あやみ）は居なかった。

ラジオからは三浦市全域に対する避難命令が流れており、街には誰も居ない。トンネルに閉じ込められていた4日間の間に何か起きたようだが、いったい何が起きたのかは、見当も付かなかった。

そのとき、走り去るバイクを見かけたので、間宮響（竹内涼真）はバイクを追いかけ、消防署にたどり着き、消防署の2階に立てこもっていた生存者と合流する。

消防署には、以下9人の生存者がいた。

本郷大樹（大谷亮平）･･･警察官
本郷大樹（大谷亮平）･･･警察官
柊木佳奈恵（飯豊まりえ）･･･大学生
宇和島雅臣（笹野高史）･･･小説家
甲本洋平（マキタスポーツ）･･･引越し業者
三原紹子（安藤玉恵）･･･介護士
三原結月（横溝菜帆）･･･三原紹子の娘
吾妻伸二（鈴之助）･･･バイク便のライダー
ユン・ミンジュン（キム・ジェヒョン）･･･韓国人

消防署に立てこもっていた生存者のうち、本郷大樹（大谷亮平）と等々力比呂（笠松将）は警察官で、本郷大樹がリーダー的な存在だった。

等々力比呂（笠松将）は、間宮響（竹内涼真）の同級生だが、過去に何かがあったらしく、間宮響（竹内涼真）を信用していなかった。

間宮響（竹内涼真）はトンネルに閉じ込められいたことを話し、事情を尋ねるが、本郷大樹（大谷亮平）らも、どうしてゾンビが発生したのか、理由は分らなかった。

ただ、ゾンビは血の臭いを嗅ぎつけて集まってくる習性が有り、夜になると活発に活動し、噛まれたら感染してゾンビに成る事は分っていた。

さて、救助隊が消防署に救出に来てくれる事になっていたが、救急隊からの連絡が途絶えたため、本郷大樹（大谷亮平）らは避難所の三浦高校へ行く計画を立てていた。

そこで、バイク便の吾妻伸二（鈴之助）が先発隊として三浦高校へ助けを呼びに行くが、いつまで経っても戻ってこなかった。

三浦高校で何かあったのか、それとも、三浦高校にたどり着く前にゾンビに襲われてしまったのか･･･。

このまま消防署に居ても、食料が持たないし、いつゾンビに襲われるか分らないので、本郷大樹（大谷亮平）らは全員で三浦高校へ向かうことにした。

■三浦高校

本郷大樹（大谷亮平）らは、ゾンビに襲われながらも、何とか三浦高校にたどり着いた。

三浦高校は避難所になっており、パトカーや救急車などが止まっていたが、救護所は荒れ果てており、人の気配が無かった。

先に助けを呼びに行った吾妻伸二（鈴之助）のバイクも止めてあったが、吾妻伸二の姿も見当たらなかった。

「君と世界が終わる日に-原作とあらすじとネタバレ後半」へ続く。

• 2020/10/09