リモラブ-檸檬(レモン)の正体のネタバレと考察と疑義
波瑠が主演する日本テレビの産業医ドラマ「#リモラブ」に登場する檸檬の正体のネタバレと考察と疑義です。
「35歳の少女」のあらすじとネタバレは「35歳の少女-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■出会いの切っ掛け
大桜美々(波瑠)は、非常勤の精神科医・富近ゆり(江口のりこ)からストレス解消としてゲームを勧められた。
そこで、大桜美々は、勧められたテレビゲームをするのだが、ゲームが下手だったので、直ぐに諦めてしまう。
そのとき、ゲームの中に自分より下手な「檸檬(れもん)」という人が居たので、ゲームのアプリを使って「下手ですね」というメールを送信した。
すると、檸檬から返事が来て、大桜美々は檸檬とメールのやりとりを開始し、いつしか檸檬に惚れてしまうのだった。
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■檸檬の正体の考察と疑義
第1話を観て、大桜美々(波瑠)が好きになってしまった檸檬の正体を考察する。
そもそも、大桜美々(波瑠)が好きになったということで、檸檬を男性だと考える人も居るかもしれないが、第1話に、檸檬が男性か女性か判断できる要素は出てこない。
したがって、「女性が好きになったのだから、相手は男性だろう」という先入観を利用したスリードの可能性が大きい。
つまり、檸檬の正体は、男性ではなく、女性という可能性が大きい。「おっさんずラブ」があるのだから、「おばさんずラブ」があっても良いだろう。
■檸檬の正体の予想
第1話の時点では、我孫子沙織(川栄李奈)・乙牧栞(福地桃子)・富近ゆり(江口のりこ)・駒寺夏樹(ついひじ杏奈)の全員に可能性があるが、怪しいのは精神科医の富近ゆり(江口のりこ)だろう。
大桜美々(波瑠)は、交際していた男性(お茶漬け)に振られた事を切っ掛けに、男性から感じる味を料理で表現するようになった。
男性を料理で表現するなど、極めて珍しい症例なので、精神科医の富近ゆり(江口のりこ)は、大桜美々(波瑠)の脳を調べてみたいと思うようになった。
そこで、大桜美々(波瑠)をネットゲームに招待し、ハンドルネーム「檸檬」となって大桜美々に接触したという可能性が考えられる。
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■檸檬の正体の予想2
ストーリー上で重要なポジションには、朝ドラ女優を使う傾向があるので、我孫子沙織(川栄李奈)と乙牧栞(福地桃子)の可能性が大きい。
なかでも、福地桃子は、朝ドラ「なつぞら」で評判を呼び、哀川翔の娘ということでも話題になったので、檸檬の正体は乙牧栞(福地桃子)だと予想する。
乙牧栞(福地桃子)は、鐘木パルプコーポレーション(通称「カネパル」)の社員ではないが、その点は重要ではない。
檸檬はカネパルの社内に居るということになっているが、その根拠は檸檬が大桜美々(波瑠)に送った写真だけである。
乙牧栞(福地桃子)は、カネパルの八木原大輝(髙橋優斗)と交際しているので、八木原大輝が送ってきた写真を転送すれば、写真の問題もクリアする。
先に紹介したように、精神科医の富近ゆり(江口のりこ)という可能性もあるのだが、私は乙牧栞(福地桃子)の可能性の方が大きいと思う。
■檸檬の複数人説
「#リモラブ」の第2話で、檸檬の正体は青林風一(松下洸平)だと判明した。
しかし、檸檬が1人だとは限らない。
なぜなら、檸檬は尿酸値5.29と言っていたが、大桜美々(波瑠)が集めた尿酸値5.29の男性4人の中に青林風一(松下洸平)が居なかったからだ。
そもそも、檸檬が1人の男性と考えるのは単なる先入観である。
つまり、複数人の男性が檸檬というアカウントを使って、大桜美々(波瑠)とメッセージを交換している可能性も考えなければならない。
そして、その複数人の男性を操る黒幕こそが、精神科医の富近ゆり(江口のりこ)に違いない。
なお、「#リモラブ」のあらすじとネタバレは「#リモラブ-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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