35歳の少女-時岡望美(柴咲コウ)は浦島太郞

柴咲コウが主演する日本テレビの浦島太郞ドラマ「35歳の少女」の第2話のあらすじとネタバレ後編です。

第2話の前編は「35歳の少女-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■35歳の少女-第2話のあらすじとネタバレ後編

さて、妹・時岡愛美(橋本愛)は、元恋人・相沢秀男(細田善彦)が林田藤子(大友花恋)とデートするレストランを突き止めたので、恋人代行業の広瀬結人(坂口健太郎)に恋人役を依頼してレストランに行き、元恋人・相沢秀男らに、広瀬結人をIT企業の社長で交際していると紹介した。

その後、妹・時岡愛美は元恋人・相沢秀男らから離れた席に座り、広瀬結人に「騙されてるのよ。相沢秀男は林田藤子が取引先のお嬢様で、出世に有利だから付き合っているだけ。彼は私と付き合っている方が絶対に幸せなのよ」と愚痴った。

広瀬結人は妹・時岡愛美に話を合わせていたが、恋人役の契約時間が終わると、「お前のやっていることはストーカーだ。非生産的なことは辞めて、未来に目を向けろ」と説教した。

さて、時岡望美(柴咲コウ)が母・時岡多恵(鈴木保奈美)に、「パパや愛美ちゃんの事を怒ってる?2人が言ってたの。望美が事故に遭ったのは、自分たちのせいだって」と尋ねると、時岡多恵は「望美が事故に遭ったのは、ママが豆腐を買うのを忘れたからよ」と答えた。

その後、自室に戻った時岡望美(柴咲コウ)は、小学校の時に録音したテープを聞くと、時岡望美は「私の夢はアナウンサー」と言い、親友にインタビューをするマネをしていた。

そこで、時岡望美(柴咲コウ)は、広瀬結人(坂口健太郎)に頼んで小学校時代の親友に会うと、すっかりと変わり果てていた。

現実を突きつけられた時岡望美(柴咲コウ)は、25年前の事故を再現するれば、25年前に戻れるのではないかと考え、自宅に戻ると、自転車に飛び乗り、25年前に事故を起こした坂道にノーブレーキで突っ込むが、ガードレールに激突する直前で止まった。

そして、時岡望美(柴咲コウ)は、「みんなみたいに、大学にも行きたかったし、アナウンサーにも成りたかった、ママは早く大人になれて言うし」と言って泣きじゃくり、浦島太郞状態の自分を怨んだ。

すると、広瀬結人(坂口健太郎)は「だったら、そのままで居ろ。無理に大人になる必要なんてない。外見なんて気にするな。お前の好きなようにすれば良い。大人になるのはそれからだ」と告げた。

そして、広瀬結人は時岡望美をショッピングモールに連れて行き、時岡望美の好きなように子供っぽい服を選ばせ、好きなように遊具で遊ばせた。

その後、時岡望美(柴咲コウ)は、母・時岡多恵(鈴木保奈美)、父・今村進次(田中哲司)、妹・時岡愛美(橋本愛)を自宅に集めると、買ってきた豆腐を差し出し、「みんな悪くないから。事故に遭ったのは、私が自転車に乗れるようになった事を喜び、わざと遠回りしたから。事故に遭ってごめんなさい。25年もみんなに辛い思いをさせてごめんなさい。自分ばっかり不幸だと思ってごめんなさい」と謝った。

それを聞いた母・時岡多恵(鈴木保奈美)が、時岡望美が買ってきた豆腐を食べ始めると、父・今村進次(田中哲司)と妹・時岡愛美(橋本愛)も豆腐を食べた。

すると、時岡望美(柴咲コウ)は豆腐を食べながら、喜び、みんなに「私、成長するね」と宣言したのだった。

35歳の少女-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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