エール-第23週「君の名は霧島アキラ」のあらすじとネタバレ

NHKの朝ドラ「エール」の第23週「君の名は霧島アキラ」のあらすじとネタバレです。

朝ドラ「エール」のあらすじとネタバレは「エールのあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■エール-第23週のあらすじとネタバレ

昭和27年(1952年)、古山裕一(窪田正孝)と池田二郎(北村有起哉)は伝説のラジオドラマ「君の名は」の放送を開始する。

池田二郎は3家族を描くというので、プロデューサー重森正(板垣瑞生)は予算が3倍になると反対するが、池田二郎は譲らなかった。

音楽の負担も増えるが、古山裕一は、いざとなったら自分のハモンドオルガンだけでも対応できるとOKを出したので、池田二郎の3家族を平行して描くラジオドラマ「君の名は」が始まった。

しかし、半年が過ぎた頃に2人が病欠になったため、池田二郎は急遽、台本を書き換えた。

古山裕一は池田二郎から「音も無く開く玄関の音」という無理難題を要求されたが、何とか難問をクリアーする。

ところが、書き換えた台本の役者のスケジュールが合わないので、スケジュールの空いている春樹と真知子の恋愛に書き換え、2人がすれ違いを続けて会えない恋愛ドラマを作ると、空前の大ヒットとなった。

1年後、池田二郎がアイヌをテーマにしたドラマを作るというので、古山裕一は「イヨマンテの夜」を作曲し、佐藤久志(山崎育三郎)が歌った。

「イヨマンテの夜」はヒットしなかったが、佐藤久志は根気よく歌い続けると、「のど自慢」に出場する男性のほとんどが「イヨマンテの夜」を歌うようになり、大ヒットした。

その後、池田二郎がラジオドラマを止めてミュージカルやオペラをやるというので、古山裕一も付いていった。

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■古山華(古川琴音)の病院

古山華(古川琴音)が看護婦として働く病院に、霧島アキラという男性が骨折で入院した。

霧島アキラはデビューしていなかったが、人気ロカビリーバンドのボーカルで、他の看護婦は霧島アキラの担当を争っていた。

古山華は霧島アキラの事を知らず、担当争いに加わっていなかったが、その点を評価され、院長から霧島アキラの担当を任された。

霧島アキラは「もっと気楽にやれば」と言うと、古山華は「私たちは命を預かっている。気楽になんかやれない」と答えたが、霧島アキラから「重い」と言われ、竹中渉(伊藤あさひ)の事を思い出した。

竹中渉は結局、プロ野球選手にはなれなかった。

付き合っていた古山華は、社会人でも野球は続けられると言って励ましたが、竹中渉から「重い」と言われ、別れを切り出されたのだ。

さて、古山華は同僚が結婚して仕事を辞めることになったので、自分も重い女を卒業して軽い女になるため、出会いを求めて夜の街に繰り出すようになった。

結局、軽い女になるのは失敗したが、夜の街で出会った男性医師から、日本では普及していないアメリカのリハビリの話を聞き、リハビリに取り組みたいと思った古山華は、リハビリの事を院長に相談すると、霧島アキラにリハビリの許可が出た。

霧島アキラは古山華と一緒に居られると喜んでリハビリを承諾したので、古山華はリハビリの勉強をしながら、霧島アキラと一緒にリハビリに取り組むのだった。

やがて、霧島アキラは古山華にポロポーズし、退院したら古山裕一(窪田正孝)に挨拶することにした。

そのようななか、古山裕一が腹痛を起こし、古山華の病院に入院した。

しかも、霧島アキラと同じ部屋だった。

古山華は、霧島アキラと結婚の件を古山裕一には秘密にしておいたのだが、古山裕一は他の入院患者から、2人が交際しているという話しを耳にし、古山華に「退院したら会おう。本気度を知りたい。曲を書いてくるように言いなさい」と告げるのだった。

エール-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。

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