おちょやん-第2週「岡安のおちょやん」のあらすじとネタバレ

浪花千栄子をモデルとするNHKの朝ドラ「おちょやん」の第2週「岡安のおちょやん」のあらすじとネタバレです。

朝ドラ「おちょやん」のモデルやネタバレは「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。

■おちょやん-第2週のあらすじとネタバレ

竹井千代(毎田暖乃)は、口入れ屋の紹介で、芝居茶屋「岡安」に奉公することになり、下働きのカメ(楠見薫)の元で働くことになった。

茶屋で働く見習いを「おちょやん」と呼ぶので、竹井千代(毎田暖乃)は岡安の「おちょやん」となるのだが、女将・岡田シズ(篠原涼子)は竹井千代を「おちょやん」として認めず、1ヶ月間のテスト期間を作り、合格しなければクビだと宣告した。

さて、芝居茶屋「岡安」の近くに、芝居茶屋「福富」があった。

「福富」が本家なのだが、分家の「岡安」の方が大きくなったので、本家の「福富」は分家の「岡安」をライバル視していた。

ある日の夜、風呂屋にも通えない竹井千代(毎田暖乃)は、通りの桶で頭を洗い、抜けた髪のママ歩いていると、ある男の子にカッパと勘違いされた。

翌日、初代・天海天海(茂山宗彦)が率いる「天海一座」が、芝居茶屋「岡安」にやって、竹井千代(毎田暖乃)は昨夜の男の子と再会する。

男の子は、初代・天海天海(茂山宗彦)の息子・天海一平(成田凌)だった。

喜劇界は、須賀廼家万太郎(板尾創路)が率いる「万太郎一座」が日本一だと言われていたが、「天海一座」は「万太郎一座」をしのぐ人気を誇っており、天海一平(成田凌)は「天海一座」の子役をしていた。

しかし、天海一平(成田凌)は、酒好きで女好きの父親が嫌いで、学校にも行けず、芝居には打ち込んでいなかった。

竹井千代(毎田暖乃)は、天海一平(成田凌)と同じ境遇だと知り、天海一平と親友となるのだった。

その日、竹井千代(毎田暖乃)は、高城百合子(井川遥)の芝居「人形の家」を見て魅了される。

そして、「人形の家」の台本を貰った竹井千代(毎田暖乃)は、台本を読むために字の勉強を始めるのだった。

数日後、初代・天海天海(茂山宗彦)が死に、道頓堀のドンと呼ばれる「鶴亀」の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)が喪主となり、初代・天海天海の葬儀を取り仕切った。

社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)は「天海一座」に天海一平(子役の中須翔真)を2代目・天海に相応しい役者に育てて欲しいと頼むが、座員は天海一平(成田凌)には2代目・天海は務まらないと答えた。

一方、竹井千代(毎田暖乃)の元に、故郷・南河内の人が尋ねてきたので、弟・竹井ヨシヲの事を尋ねると、弟・竹井ヨシヲは家出してしまったのだという。

それを聞いた竹井千代(毎田暖乃)は、弟・竹井ヨシヲの事を心配するが、家族を捨てた身なので、「もう赤の他人だ」と答えるのだった。

その日の夜、竹井千代(毎田暖乃)は、女将・岡田シズ(篠原涼子)の言いつけで外出すると、天海一平(成田凌)と合ったので、「お父さんはアンタの事を心配していた」と教え、一緒に泣いた。

さて、竹井千代(毎田暖乃)は用事を済ませて「岡安」へ戻るが、女将・岡田シズ(篠原涼子)は時間を守らなかった事を理由にクビを宣告した。

行く当ての無い竹井千代(毎田暖乃)は、神社で雨宿りをしていると、大女将の岡田ハナ(宮田圭子)が迎えに来てくれた。

こうして、「岡安」へ戻った竹井千代(毎田暖乃)は、帰る場所の無い身の上を明かし、ここに置いて欲しいと懇願すると、ようやく、女将・岡田シズ(篠原涼子)に岡安の「おちょやん」として受け入れられるのだった。

おちょやん-第3週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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