おちょやん-第4週「竹井テルヲの陰謀」のあらすじとネタバレ

浪花千栄子をモデルとするNHKの朝ドラ「おちょやん」の第4週「竹井テルヲの陰謀」のあらすじとネタバレです。

朝ドラ「おちょやん」のモデルやネタバレは「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。

■おちょやん-第4週のあらすじとネタバレ

竹井千代(杉咲花)は18歳を目前としていた。

18歳になれば、年季が明けて奉公が終わり、竹井千代(杉咲花)は自由の身となるが、竹井千代は自分の意思で芝居茶屋「岡安」に残ることに決めた。

そのようななか、父・竹井テルヲ(トータス松本)が芝居茶屋「岡安」に現われた。

後妻・竹井栗子(宮澤エマ)は生まれた子供を連れて出て行ったが、弟・竹井ヨシヲが働くようになって借金も返済できたので、また一緒に暮らそうというのである。

岡田シズ(篠原涼子)は年季が明ければ、本人の自由だと言うが、竹井千代(杉咲花)は昔のことを怨んでおり、一生許さないと良い、拒否して父親を追い返した。

しかし、竹井千代(杉咲花)は、父・竹井テルヲ(トータス松本)が来てくれたことを心の底で喜んでいた。

そのようななか、「天海一座」が、道頓堀に帰ってきたので、竹井千代(杉咲花)は大人になった天海一平(成田凌)と再会する。

しかし、須賀廼家万太郎(板尾創路)が「鶴亀座」を連日の満員大入りにしており、須賀廼家万太郎の活躍に満足する鶴亀の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、「天海一座」に、客の入り具合によっては公演の打ち切りもあり得ると宣告した。

すると、「天海一座」の須賀廼家千之助(ほっしゃん)は、「芝居はワシの方が上だ」とブチ切れるのだった。

そのようななか、天海一平(成田凌)が父・竹井テルヲ(トータス松本)と借金取りの話を聞き、父・竹井テルヲの悪巧みが判明する。

なんと、父・竹井テルヲ(トータス松本)は、竹井千代(杉咲花)を売り飛ばして借金を返済しようとしていたのである。

怒った竹井千代(杉咲花)は、父・竹井テルヲに絶縁を宣言するが、借金取りは黙っておらず、竹井千代から借金2000円を取り立てるため、芝居茶屋「岡安」の周辺をウロウロして嫌がらせを始めた。

借金取りの嫌がらせの影響で、芝居茶屋「岡安」は客が減ったので、竹井千代(杉咲花)は父・竹井テルヲ(トータス松本)の言うとおりにする事に決め、女将・岡田シズ(篠原涼子)に報告した。

同僚のお茶子たちは、竹井千代(杉咲花)のためにお金を出し合い、不足分は「岡安」で貸して欲しいと頼むが、女将・岡田シズ(篠原涼子)は拒否した。

そのようななか、「鶴亀」の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、不入りを理由に「天海一座」の興行を打ちきったので、主役の須賀廼家千之助(ほっしゃん)は、「天海一座」を見限って逃げ出してしまう。

このため、天海一平(成田凌)が主役を務めることになったが、女形の漆原要二郎(大川良太郎)がギックリ腰になり、舞台に出られなくなった。

そこで、竹井千代(杉咲花)が代役として舞台に出演することになるが、竹井千代は緊張のあまり、台詞を忘れてしまう。

しかし、それが客に受けて、千秋楽は無事に終了した。

舞台を終えた竹井千代(杉咲花)は、約束通り、借金取りに付いていくため、荷物をまとめていると、女将・岡田シズ(篠原涼子)が「これからは自分のために生きろ」と言い、竹井千代を船に乗せて逃がした。

そして、女将・岡田シズ(篠原涼子)は竹井千代(杉咲花)を迎えに来た借金取りに、2000円というには暴利によるもので、本当の借金は200円だと指摘し、200円を叩きつけた。

そして、女将・岡田シズ(篠原涼子)が「これは、道頓堀を守りたいという人間が出し合ったお金だ。これ以上、よそ者が調子に乗ると、道頓堀を敵に回すことになる」と啖呵を切ると、借金取りは200円を持って逃げていったのだった。

おちょやん-第5週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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