35歳の少女-母・時岡多恵(鈴木保奈美)が死去

柴咲コウが主演する日本テレビのドラマ「35歳の少女」の第9話のあらすじとネタバレ後編です。

前編は「35歳の少女-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■35歳の少女-第9話のあらすじとネタバレ後半

父親が死んだという知らせを受けた広瀬結人(坂口健太郎)は、「親にも生徒にも何にも出来なかった」と落ち込んで帰宅すると、時岡望美(柴咲コウ)が残していったカセットテープを見つけ、テープを聴いた。

テープを聴いた広瀬結人(坂口健太郎)は、時岡望美(柴咲コウ)にテープを届け、聞くように促がした。

テープは母・時岡多恵(鈴木保奈美)が吹き込んだもので、時岡望美(柴咲コウ)の目覚めたときの事が語られていた。

母・時岡多恵(鈴木保奈美)が「とんぼのめがね」を歌っていたとき、病院の非常ベルが鳴り、時岡望美(柴咲コウ)が目覚めたのだという。

テープを聴いた時岡望美(柴咲コウ)は、本来の自分を取り戻し、自分が目覚めたときの状況を再現すれば、母・時岡多恵(鈴木保奈美)も目覚めるのではないかと考えた。

そこで、時岡望美は病院へ行き、妹・時岡愛美(橋本愛)と協力して、当時と同じ状況を再現する事にした。

病院の許可が下りず、非常ベルを鳴らす事は出来なかったが、妹・時岡愛美(橋本愛)が非常ベルに似た音源を見つけたので、スマホでしの音を再生しながら、「とんぼのめがね」を歌った。

母・時岡多恵(鈴木保奈美)は目覚めなかったが、時岡望美(柴咲コウ)は「とんぼのめがね」を歌い続け、2人は意識を失った母・時岡多恵の看病を通じ、母・時岡多恵が時岡望美を看病し続けた苦労を知るのだった。

その後、時岡望美がに母・時岡多恵に語りかけていると、母・時岡多恵が目覚めた。

しかし、医師によると、奇跡的に目を覚ましただけで、次に意識が無くなったら、回復は無理だろうと言った。

こうして意識を取り戻した母・時岡多恵は、時岡望美や妹・時岡愛美の苦悩を受け止めると、「愛している」と言いながら、死んでいった。

その後、母・時岡多恵の葬儀が終わると、妹・時岡愛美は「ママの愛情を欲しがる溜で、愛してあげなかった。散々、酷いことを言ってママを傷つけた。ママに会いたいよ」と言って泣いた。

時岡望美も「自分の人生を全て私に注ぎ込んでくれたのに、私は何もしてあげられなかった」と言って泣くのだった。

35歳の少女-最終回のあらすじとネタバレ」へ続く。

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