おちょやん-「マットン婆さん」のモデルは「アットン婆さん」

NHKの朝ドラ「おちょやん」に登場する芝居「マットン婆さん」のモデルとネタバレです。

■おちょやん-「マットン婆さん」のネタバレ

「鶴亀家庭劇」は旗揚げ早々、解散の危機を迎えたが、第1回公演を乗り切り、「鶴亀」の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)に認められ、存続が決定した。

そこで、座長の天海一平(成田凌)は、自分が書いた台本「母に捧ぐる記」を第2回公演で上演することにしたが、須賀廼家千之助(ほっしゃん)が大幅に台本を書き換え、お婆さんを主役にした「マットン婆さん」という芝居にしていまった。

しかも、須賀廼家千之助(ほっしゃん)が主役のお婆さんを演じるのだが、台本を無視してアドリブを連発して、他の出演者を困らせてしまう。

しかし、須賀廼家千之助(ほっしゃん)は結末を見事に演じ、天海一平(成田凌)が「母に捧ぐる記」で描こうとした「母親の無償の愛」を表現し、「マットン婆さん」を笑って泣ける芝居にしたのである。

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■「マットン婆さん」のモデル

朝ドラ「おちょやん」に登場した「マットン婆さん」の実在のモデルは、曽我廼家十吾が作った「アットン婆さん」です。
「マットン婆さん」のモデル「アットン婆さん」

須賀廼家千之助(ほっしゃん)のモデル曽我廼家十吾は、お婆さん役が当たり役で、「アットン婆さん」を十八番にしていた。曽我廼家十吾・渋谷天外・藤山寛美でも演じられている。

ストーリーは詳しく覚えていないが、子供達が婆さんを追い出そうしたので、父親が婆さんを後妻にして家から追い出せないようにするというあらすじだったと思う。

須賀廼家千之助(ほっしゃん)の実在のモデルについては「須賀廼家千之助(ほっしゃん)のモデルとネタバレ」をご覧ください。

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