おかえりモネ-第8話のあらすじとネタバレ-竹とんぼに注意

清原果耶が主演するNHKの朝ドラ「おかえりモネ」の第2週・第8話のあらすじとネタバレです。

第7話のあらすじは「おかえりモネ-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おかえりモネ-第8話のあらすじとネタバレ

永浦耕治(内野聖陽)永浦百音(清原果耶)を連れ戻そうと考えていたが、生き生きと永浦百音の顔を見て、連れ戻す事を止めて亀島(かめしま)に帰ることにした。

永浦耕治(内野聖陽)は歩いて港へ向かっていると、喫茶店のマスタートムさん(塚本晋也)と出会った。

田中知久は、永浦耕治がトランペット奏者をしている時からの知り合いで、思い出話に花を咲かせると、永浦耕治は「娘に悪いことを教えないでくださいよ」と釘を刺して別れた。

さて、永浦百音(清原果耶)は、林業体験学習で子供達を山の中へ案内する。

佐々木翔洋(浜野謙太)が、山は木が多ければ良いというわけではなく、小さな木にも太陽の光が当たるように、大きくする木以外は切る事を教える。

それを聞いた福本圭輔は「可愛そう」だと悲しむが、永浦百音が「切られた木も色んな商品になって、役に立っているんだよ」と教えると、小学生の福本圭輔(阿久津慶人)は喜んだ。

その後、植林体験が行われ、子供達が広葉樹を植える。

佐々木翔洋(浜野謙太)が「広葉樹は家の柱にはならないが、雨を貯めたり、葉っぱが土の影響なったりする大事な役目をしている」と教えると、福本圭輔は「すげーな、みんな役に立っている」と驚いた。

それを聞いた永浦百音(清原果耶)は、祖父・永浦百音(清原果耶)が「山の葉っぱさんたちの栄養が、雨が降ると川に運ばれ、海へ行く。それで、じいちゃんの牡蠣やホタテを美味しくしてくれるんだ」と話していた事を思いだす。

さて、林業体験学習の方は、急に雨が降りそうになってきたので、急いで山を下りることにしたが、福本圭輔が竹とんぼを追いかけて、道を外れてしまう。

永浦百音(清原果耶)は福本圭輔を追いかけて発見すると、「山では道を外れると命取りになる」と注意して、山道へ戻ろうとするが、福本圭輔が足を滑らせて斜面から落ちてしまう。

そこへ、土砂降りの雨が降り出すのだった。

おかえりモネ-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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■おかえりモネ-第8話の感想

第8話で、喫茶店のマスターのトムさん(塚本晋也)が登場した。

トムさんのジャズ喫茶は「Swifty(スウィフティー)」という名前だったので、トムさんのモデルはカウント・ベイシーから「Swifty」と呼ばれていた菅原正二のようだ。

詳しくは「おかえりモネ-田中知久(トムさん)のモデルとネタバレ」をご覧ください。

さて、永浦百音(清原果耶)のパートは林業体験学習で植林や伐採について説明していた。

私は林業の知識が無いので、「なるほどなぁ」と思いながら観ていたが、永浦百音がスカートにタイツという山ガールスタイルだった点が気になった。

林業もお洒落などを取り入れないと、若い子は集まらないのかもしれない。

また、ドラマのテーマでもある「山の栄養が海を豊かにする」「みんな誰かの役に立っている」を押し出してきている印象がするので、そろそろドラマ動き出すのかもしれないと期待しながら観てる。

なお、「おかえりモネ」の登場人物の実在のモデル一覧は「おかりモネ-実在のモデルの一覧」をご覧ください。

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