「うぬぼれ刑事」第10話「姉妹坂」のあらすじとネタバレ

ドラマ「うぬぼれ刑事」第10話「姉妹坂」のあらすじとネタバレです。

妻の日暮里恵(中島美嘉)が家を出た。冴木優(荒川良々)は自殺しようとする。うぬぼれ刑事が止める。同じ女に捨てられた2人は本当の相棒になり、同居を始める。一方、日暮里恵はうぬぼれ刑事の家に居た。

ある日、都立渓西学園(けいせいがくえん)のプールで、同校2年生の宮下サキ(相楽樹)が水死体で見つかった。第一発見者は宮下サキのクラスメイトで親友の結城あかね(岡本杏理)だった。

プールに沈んでいた宮下サキの携帯電話が復旧する。宮下サキの携帯電話の待ち受け画面は、本城サダメ(生田斗真)だった。

うぬぼれ刑事と冴木優の2人はスイカを持参し、第一発見者の結城あかねから事情を聞くために自宅へ向かう。2人は迎えに来た母親・結城明日香(石田ゆり子)と娘・結城あかねに一目惚れしてしまった。

冴木優は娘の結城あかねに一目惚れした。うぬぼれ刑事も一目惚れするが、親子のどちらに一目惚れしたのか分からなかった。

結城あかねの携帯電話をチェックすると、携帯電話の待ち受け画面は本城サダメだった。結城あかねも死んだ宮下サキも、うぬぼれ刑事役の本城サダメのファンだった。結城あかねはうぬぼれ刑事(長瀬智也)がドラマのモデルになっていることを知ると失望する。

親子のどちらに一目惚れしたのか分からないうぬぼれ刑事は、親子を別々に呼び出して話を聞こうとする。娘の結城あかねを呼び出したが、母親も付いてきた。

宮下サキの携帯電話には、結城あかね宛てた「ゴメン、やっぱ今日は止めない?」というメールが残っていた。メールについて質問すると、結城あかねはメールを見ずに間違って削除したかもしれないと答えた。

ついに、ドラマ内のドラマ「うぬぼれ刑事」は最終回を迎えて終了する。本城サダメは打ち上げパーティーの会場で、仕事を貰うため、ゲイの噂がある監督に「好きです」と告白する。しかし、監督は会場で女優(遠山景織子)との結婚を発表し、「主演俳優の性癖に築いてやれなくてゴメン」と本城サダメに謝罪した。本城サダメはスタッフからゲイのレッテルを貼られてしまった。

本城サダメは「そろそろ潮時かな」と俳優からの引退を口にする。うぬぼれ刑事は結城あかねの自宅へ弱気になる本城サダメを連れて行く。そこで、うぬぼれ刑事は母親の結城明日香(石田ゆり子)の鎖骨を見て、母親に一目惚れしたのだと確信する。

本城サダメに会った結城あかねは感激して、色々と質問する。最後に私は殺してないと本城サダメに抱き、宮下サキと一緒に書いた「うぬぼれ刑事の脚本」のノートを預けた。

うぬぼれ刑事は「鎖骨が好きです。肩や肘や膝も」と言い、「あなたの骨格が好きです」と母親の結城明日香に告白する。しかし、結城明日香には夫が居た。翻訳家の夫は部屋に籠もりきりで、妻のことを女としてみていなかった。結城明日香はそのことを不満に思っていた。「うぬぼれ刑事の犯人ネタバレ編」へつづく。

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