花ざかりの君たちへ2のあらすじとネタバレ
AKB48の前田敦子が主演するフジテレビ系の夏ドラマ「花ざかりの君たちへ2-イケメンパラダイス2011」の第1話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
ドラマ「花ざかりの君たちへ2」の主題歌や原作は、「花ざかりの君たちへ2の主題歌や原作」をご覧ください。夏ドラマの原作や主題歌は、「2011年7月期の夏ドラマ一覧」をご覧下さい。
ある日、アメリカのカルフォルニアから1人の少女が帰国した。少女の名は、芦屋瑞稀(あしや・みずき=AKB48の前田敦子)。芦屋瑞稀は、憧れの走り高跳びの選手・佐野泉(中村蒼)に会うため、佐野泉が通う桜咲学園(おうさかがくえん)に転校してきたのだった。
桜咲学園は3つの寮に別れていた。第1寮は体育会系で、第3寮は芸術系だった。そして、芦屋瑞稀(前田敦子)が配属された第2寮は、体育系や美術系などの混合だった。
芦屋瑞稀(前田敦子)は第2寮の説明を受けて驚いた。桜咲学園は3ヶ月後に廃校になることが決定していたからだった。
寮の食堂の説明を聞き終わり、芦屋瑞稀(前田敦子)が庭へ出ると、いきなり犬が襲ってきた。犬は倒れた芦屋瑞稀に覆い被さって、顔をペロペロと舐めた。襲ってきたのは、寮で飼っている「裕次郎」という名の犬だった。
芦屋瑞稀(前田敦子)は自分の部屋に案内されて再び驚く。なんと、憧れの走り幅跳び選手・佐野泉(中村蒼)と同室だったのだ。
ある日、クラスメイトの中津秀一(三浦翔平)は、昼食中に犬の裕次郎は女の顔しか舐めないことを思い出し、芦屋瑞稀(前田敦子)に「女って言っても通用しそうな顔だな」と言い、芦屋瑞稀の胸を揉む。
芦屋瑞稀の胸を揉んだ中津秀一は「そんなわけないか」と言って、仲間と大笑いするが、芦屋瑞稀(前田敦子)は正体がばれなかったが、心境は複雑だった。
やがて、話題は、東郷学園との共同球技大会が中止になった話しに切り替わる。芦屋瑞稀(前田敦子)が球技大会が中止になった理由を尋ねると、中津秀一(三浦翔平)は「大人の事情だ」と答えた。
芦屋瑞稀(前田敦子)は「やってみないとわらかない」と言いだし、中津秀一(三浦翔平)と口論となる。そして、50メートル走で決着を付けることになった。2人が運動場へ行き、勝負すると、芦屋瑞稀が50メートルを5秒7の記録で勝利した。
やってみなければ分からない。中津秀一(三浦翔平)らは第2寮の寮長・難波南(桐山漣)に球技大会の開催を訴えると、難波南は球技大会の開催に賛同した。
第1寮と第2寮の寮長は反対したが、「ブロッサム学園の生徒が応援にくる」とそそのかすと、第1寮も第2寮も球技大会の開催に賛成にまわった。桜咲学園側は球技大会の開催を決めたが、まだ東郷学園との交渉が残っていた。
佐野泉(中村蒼)と中津秀一(三浦翔平)の2人が東郷学園と交渉するが、東郷学園は「スケジュールは決まっている」と答え、交渉は不調に終わった。
佐野泉らが諦めて帰ろうとしていると、神楽坂「俺が上に言えば球技大会はできる」と持ちかけてきた。そして、桜咲学園が負けたら佐野泉が東郷学園の陸上部へ入り、雑用係をすることを条件にだした。佐野泉は条件を飲み、球技大会の開催が決定した。
球技大会の日がやってきた。お嬢様高校「ブロッサム学院」の生徒も応援に駆けつける。ルールはバスケット・野球・サッカーの3種目のうち、先に2勝を挙げた高校が勝ちといなる。「花ざかりの君たちへ2のネタバレ」へ続く。