イケメンパラダイス2011のあらすじとネタバレ
中村蒼が出演するフジテレビ系のドラマチックサンデー「花ざかりの君たちへ2-イケメンパラダイス2011」の第1話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「花ざかりの君たちへ2のあらすじとネタバレ」からの続きです。
試合が始まるが、佐野泉(中村蒼)は球技大会にはでず、犬・裕次郎の散歩をしていた。桜咲学園はバスケットで負けが、サッカーでは勝った。勝負の行方は野球の結果次第なった。
野球に出場する芦屋瑞稀(あしや・みずき=AKB48・前田敦子)は、この試合で負ければ、佐野泉が東郷学園の陸上部の雑用係にされてしまうことを知る。芦屋瑞稀はバットにボールが当たればファールでも、1塁へ向かって走った。
芦屋瑞稀は何度も何度も塁へ走ったが、1本もヒットを打つことはできなかった。やがて、9回裏を迎える。状況は7-4でツーアルト満塁。バッターは芦屋瑞稀。芦屋瑞稀にホームランが出れば逆転勝利になるが、望みは薄かった。
芦屋瑞稀はツーストライクと追い込まれる。最後の1球に思い切ってバットを振るが、空しく空を切った。芦屋瑞稀が諦めると、ベンチに居る仲間が「走れ、とにかく走れ」と指示した。
キャッチャーがボールを取り損ね、振り逃げになったのだった。芦屋瑞稀は走る。キャッチャーは2塁へ早急するが、大きくそらす。
無我夢中で芦屋瑞稀はベースを一週してホームまでもう1歩のところまでくるが、キャッチャーの体当たりを受けて、芦屋瑞稀は気を失ってしまった。
佐野泉(中村蒼)は芦屋瑞稀(AKB48の前田敦子)を医務室へ連れて行く。校医の梅田北斗(斎藤工)は芦屋瑞稀を引き取ると、佐野泉を帰した。野球は引き分け処分となり、球技大会も引き分けに終わった。
芦屋瑞稀(前田敦子)が目覚めると、梅田北斗(斎藤工)は芦屋瑞稀に「どうして君みたいな子が桜咲学園にいるんだ」と問う。芦屋瑞稀は「失礼します」と言って、足早に医務室を飛び出した。
芦屋瑞稀が寮に帰ると、みんなが仲間割れていた。第1寮や第3寮は、第2両の責任だ都言い残して、去っていく。第2両の生徒も、転校生・芦屋瑞稀のみんなをかきまわしたと責めた。
芦屋瑞稀(前田敦子)は、放送室に居た寮長・難波南(桐山漣)に「俺のせいです」と謝罪する。
すると、難波南(桐山漣)は「俺も楽しんだ」と言って、桜咲学園の思い出を話し出した。そのとき、芦屋瑞稀の体がマイクのスイッチに触れ、難波南の話しは全寮に流れていた。
桜咲学園を思う難波南(桐山漣)の話しを聞き、分裂していたみんなが再び1つになり始めた。
翌日、桜咲学園へ投稿した芦屋瑞稀(前田敦子)は「あと3ヶ月はこの学園に居るんだろ、トイレが流れなきゃ困るだろ。俺は最後の最後まで学園に居たいからさ」と言い、壊れていた水道管を治し始めた。
すると、第2寮のみんなが手伝いにやってきた。第1寮と第3寮のみんなもやってきた。みんなで水道管を直し始めた。
やがて、修理が終わり、元栓を開ける。しかし、配管のあちこちから水が噴き出した。みんなずぶ濡れになって、子供のようにはしゃぎだした。
芦屋瑞稀(前田敦子)もずぶ濡れになって笑っているが、背後にいた佐野泉(中村蒼)の背中を見て驚くのだった。「花ざかりの君たちへ2の感想」へ続く。