それでも、生きてゆく-第2話のあらすじ
瑛太が出演するフジテレビ系のヒューマンドラマ「それでも、生きてゆく」の第2話「想い、絶たれて」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第1話のあらすじは『「それでも、生きてゆく」のあらすじ』をご覧下さい。
■それでも、生きてゆく-第2話のあらすじとネタバレ
兄を逃がした遠山双葉(満島ひかり)は、歩道橋の上で深見洋貴(瑛太)に、「私が少年Aの妹です。三崎文哉の妹、双葉です」と告白した。
深見洋貴(瑛太)は少年A(ジャニーズJr.風間俊介)の居場所を尋ねるが、遠山双葉(満島ひかり)は「家族の誰も知らない。15年ぶりに会った」と答えた。
今度は遠山双葉(満島ひかり)が「本気で殺そうとしていたんですか?」と尋ねる。
深見洋貴(瑛太)は「本気ですよ。あなたも私の敵ですから」と答えて、車に乗り込んで立ち去ろうとする。遠山双葉は車の前に立ちはだかり、自分の携帯番号を書いたメモを運転席に投げ込んだ。
遠山双葉(満島ひかり)は15年前のことを思い出す。遠山双葉が帰宅すると、警察が兄の雨宮健二(少年A=風間俊介)を連行していた。兄の部屋の天井裏から凶器が見つかり、両親も警察から事情を聞かれていたときのことを。
ある日、三崎駿輔(時任三郎)ら一家は、親戚の誘いを頼りに静岡県へ引っ越していく。三崎駿輔は親戚に仕事と新居を用意してもらった。仕事はクリーニングの配達で、新居はボロボロだった。
遠山双葉(満島ひかり)は、父の三崎駿輔(時任三郎)に「あっちの人と会ったことある?昔と違って、謝罪したら受け入れてくれるかも…」と問いかけると、三崎駿輔は「加害者側の言葉は何も伝わらない」と答えた。
一方、深見達彦(柄本明)の葬儀を終えた深見洋貴(瑛太)は、弟の日垣耕平(田中圭)に招かれ、日垣耕平の自宅を訪れていた。
みんなと夕食をしていると、義父の日垣誠次(段田安則)が「うちの経理で働かないか」と誘う。しかし、深見洋貴(瑛太)は「明日から店を開けようと思ってるんです」と断った。
そして、深見洋貴(瑛太)は離婚した母親・野本響子(大竹しのぶ)に「父さんは謝っていた。酷いことを言ったって。恨むなら、父さんじゃなくて、亜季を殺した三崎文哉だろ」に訴える。
弟の日垣耕平(田中圭)は「その名前をウチで出すのはやめてよ」と立ち上がる。深見洋貴(瑛太)は頭を下げると、部屋を出た。
野本響子(大竹しのぶ)の脳裏には、「また子供つくればいいじゃないか」と言う深見達彦(柄本明)の姿がよぎっていた。
弟の日垣耕平(田中圭)は、位牌を抱えて車に乗り込む深見洋貴(瑛太)に声をかけて話した。
日垣耕平は、亜季(信太真紀)が殺された年のクリスマスに、ケーキ屋で少年Aの家族を見かけていた。日垣耕平も深見洋貴(瑛太)と同じ気持ちだったが、ジンベエだって言っている。「失ったものばかり数えるな」と。
翌日、遠山双葉(満島ひかり)は釣船屋を訪れる。深見洋貴(瑛太)は「文哉(少年A)から連絡来ましたか?」と尋ねると、遠山双葉は「無いです」と答えて、今朝の新聞を差し出した。
「それでも、生きてゆく-第2話のネタバレ」へ続く。
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