Kis-My-Ft2の玉森裕太はイケメンですね
Hey! Say! JUMPの八乙女光が出演するTBSのイケメンドラマ「美男ですね(イケメンですね)」の第1話「イケメンバンド新メンバーは女の子」の感想です。
ドラマ「美男ですね(イケメンですね)」のあらすじは「美男ですねのあらすじとネタバレ」をご覧下さい。主題歌や原作は、「「美男ですね(イケメンですね)」の主題歌や原作」をご覧下さい。
ドラマ「美男ですね(イケメンですね)」が始まった。初回2時間スペシャルにする必用を感じなかったが、コメディードラマとしてはそれなりに面白かった。
リーダーの桂木廉(Kis-My-Ft2の玉森裕太)は、お笑いキャラで面白かった。
桂木廉(Kis-My-Ft2の玉森裕太)は青空学園の教室で園児(谷花音)らに歌を披露したあと、「こんな音響の悪い部屋じゃ俺の声が台無しだ。後はコンサートで歌う」とカッコ良く決めていた。
だから、コンサートホールでコンサートを開催するのだろう想像していたのだが、コンサート会場は野外で音響は関係無かった。それも、とうていトップアイドルとは思えない、学園祭以下の貧相なコンサート会場だった。
また、桂木廉(Kis-My-Ft2の玉森裕太)が桜庭美男(瀧本美織)に、「それはそんなにブッサイクな顔じゃねぇぞ」というシーンも面白かった。
三枚目が一枚目を気取って真面目に馬鹿なことやる滑稽さは、チャップリンのコントを彷彿とさせた。玉森裕太は良いお笑い芸人になると思う。
一方、金髪の郷勇気(Hey! Say! JUMPの八乙女光)はホモ役だった。正確に言うと、桜庭美男(瀧本美織)が本当は女だと知らずに、桜庭美男にひかれる役なので、ホモではない。
女性が男装をする設定の物語には、ホモ役が定番なのだろうか。同種のドラマ「花ざかりの君たちへ2」でも、ホモ役に金髪のイケメン中津秀一(三浦翔平)が登場している。
他方、藤城柊(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔)はイケメン役だった。藤城柊は、桜庭美男の正体が女(瀧本美織)だったことを知り、桜庭美子(瀧本美織)をサポートする役である。
藤城柊は、一歩引いてエーエンジェルの全体を見渡す、クールな役で、一番美味しいポジションだった。
桜庭美男の正体が女(瀧本美織)だと知るのは、藤城柊(藤ヶ谷太輔)だけかと予想していたが、リーダーの桂木廉(玉森裕太)も桜庭美男の正体に気付いた。今後の展開が気になるところである。
さて、修道院でシスターを目指す桜庭美子(瀧本美織)は黒髪をバッサリと切り落として、双子の兄・桜庭美男に扮した。
修道院で育った生娘の桜庭美子(瀧本美織)がイケメンの中に放り込まれるという設定なのだろうが、瀧本美織が胸を揉まれたり、イケメンに抱きつかれたりして、誰が喜ぶのか分からない。
胸を揉まれたと言っても、軽く拳で触られた程度なので、気にするほどでも無いが、瀧本美織のファンは瀧本美織が胸を揉まれるシーンは観たくないだろうし、八乙女光のファンは八乙女光が瀧本美織の胸を揉むシーンは観たくないのではないかという疑問が残る。「美男ですね(イケメンですね)の感想の後編」へ続く。
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