華和家の四姉妹の第2話のネタバレ-犯人は三宅ハルミ

吉瀬美智子が出演するTBS系の日曜9時ドラマ「華和家の四姉妹(はなわけのよんしまい)」の第2話「女の幸せって何!?」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「華和家の四姉妹の第2話のあらすじ」からの続きです。主題歌や原作は「2011年7月期の夏ドラマ一覧」をご覧下さい。
翌日、打ち合わせの準備をしていなかった華和藤子(吉瀬美智子)は顧客からの信頼を失い、三宅ハルミ(東風万智子)が代わりに打ち合わせを始めた。
やがて、三宅ハルミ(東風万智子)は華和藤子(吉瀬美智子)と同じ服を着るようになる。そして、三宅ハルミは、編集長代理の華和藤子を飛び越えて、局長と企画を進めるようになっていた。
局長から企画を聞かされて驚いた華和藤子(吉瀬美智子)は、三宅ハルミ(東風万智子)に「正々堂々と戦いなさい。外側だけ真似ても私の偽物。私には成れないのよ」と告げると、三宅ハルミは「アンタに何が分かるのよ」と興奮して、倒れてしまった。
その日の夜、次女の華和竹美(観月ありさ)が帰宅すると、路上で元夫の山根克彦(田中哲司)が待っていた。
山根克彦は「最近、売りに来ないじゃないか」と告げると、華和竹美は「新しい彼女に迷惑かと思って」と答えた。
山根克彦(田中哲司)は「彼女はただの秘書だ」と釈明すると、華和竹美(観月ありさ)は「もう夫婦じゃないんだから、今更、言い訳しなくても良いのよ」と答えた。
すると、山根克彦(田中哲司)は「今更だけど、やり直した言っていたら」と告白した。
ある日、華和藤子(吉瀬美智子)は三宅ハルミ(東風万智子)の自宅を訪れる。三宅ハルミは、あれから4日も仕事を休んでいたのだった。
三宅ハルミ(東風万智子)は「負けた女の顔を見に来たの?」と突っかかるが、華和藤子(吉瀬美智子)が室内に居る子供に気付くと、三宅ハルミは観念して打ち明けた。
三宅ハルミは大学時代に妊娠して大学を中退したが、直ぐに夫と離婚した。憧れていたキャリアウーマンを目指して上京したが、今回、寝込んだことで、本当の幸せは子供だったことに気づき、大阪へ帰ることを決めていた。
三宅ハルミ(東風万智子)の話しを聞いた華和藤子(吉瀬美智子)は部屋を飛び出し、彼氏の部屋へ向かった。
華和藤子は彼氏にプロポーズの返事をしようとするが、華和藤子の携帯電話が鳴る。電話に出た華和藤子は「かけ直す」と言って、電話を切り、彼氏と話しを再開しようとする。
しかし、あきれた彼氏は「大事な話をしてても君は仕事の電話を取る。君は俺よりも仕事が大事なんだよ」と言って、別れ話を切り出した。
帰宅した華和藤子(吉瀬美智子)は泣いた。小さい頃から1番になるために頑張ってきた。でも、どうして誰かの1番には成れないのか。どうして、努力した私が負けた気持ちにならなければならないのか、と。
華和竹美(観月ありさ)は「華和家の1番は藤子ちゃんだと、家族全員が認めている。それに、子供が居るってことは、自分よりも優先順位が高い物ができるということ。自分が1番の藤子ちゃんが耐えられるの?」と問いかけた。
華和幸子(宮崎美子)は「全ての人が幸せだと感じるものは無い。有るのは自分にとっての幸せ。仕事をバリバリやる藤子ちゃんは素敵じゃない」と諭した。
そこで自宅の電話が鳴り、華和竹美(観月ありさ)が電話に出る。電話は、父親の華和大悟(遠藤憲一)が刺されて病院へ運ばれたという知らせだった。
家族は急いで病院へ向かうが、華和大悟(遠藤憲一)は命に別状のある傷ではなかった。4姉妹は帰り、母親の華和幸子(宮崎美子)が看病に残る。
華和大悟(遠藤憲一)は華和幸子(宮崎美子)に、大男に刺されたと説明して、当時の武勇伝を語る。
そこへ、刑事の舘ひさし(猫ひろし)が現れ、「犯人を逮捕しました。刺したのは鈴木麻衣子で間違いないですね」と写真を出して確認を求めた。
舘ひさし(猫ひろし)が帰ると、華和大悟(遠藤憲一)は華和幸子(宮崎美子)に、浮気していたことを打ち明けた。そして、謝罪するとともに、2度と浮気をしないと誓った。
翌朝、華和藤子(吉瀬美智子)がリビングへ降りてくると、母親の華和幸子(宮崎美子)が「パリへ行きます」と書き置きして、居なくなっていたのだった。「華和家(はなわけ)の四姉妹の第2話の感想」へ続く。

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