チームバチスタ3の第2話のネタバレ

小西真奈美が出演するフジテレビ系の医療ミステリードラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」の第2話「Aiが見逃した殺意」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「チームバチスタ3の第2話のあらすじ」からの続きです。

田口公平(伊藤淳史)は、法医学教室の笹井スミレ(小西真奈美)に谷口市子(あめくみちこ)の承諾解剖を依頼する。

笹井スミレは「AIで事件性が無いと判断した遺体を死亡解剖して、何か出てきたらどうなるか分かってるの?」と尋ねる。田口公平(伊藤淳史)は口をつぐんだが、白鳥圭輔はAIを依頼した。

笹井スミレ(小西真奈美)の承諾解剖により、谷口市子(あめくみちこ)は死亡日の前日に頭を打ったことが判明した。谷口市子は頭を強く打っており、腕と脇腹にアザがあることも判明した。全てAIでは発見できない事実だった。

笹井スミレ(小西真奈美)は「暴力を受けた可能性は否定できないが、私の立場では事件性の判断はできない」と遺族に告げた。

その日の夜、笹井スミレ(小西真奈美)は斑鳩芳正(いかるが=高橋克典)とバーで酒を飲んでいた。笹井スミレは司法解剖でAIが見逃した事実を発見したことを話す。

一方、田口公平(伊藤淳史)が帰宅しようとすると、自転車置き場に自転車がなかった。田口公平が自転車を探していると、自転車に乗った白鳥圭輔(仲村トオル)が戻って、田口公平にぶつかった。

白鳥圭輔(仲村トオル)は、肘を押さえて痛がる田口公平(伊藤淳史)を見て、何かに気付く。

肘と脇腹とに出来たアザの後は同じ高さだった。2つのアザは同時にできた可能性がある。自転車のハンドルがぶつかれば、同じようなアザができるのではないか。

翌朝、田口公平(伊藤淳史)らは、谷口市子(あめくみちこ)がボランティアで交通誘導していた交差点へ向かう。そこは見通しの割る交差点だった。

2人が現場を検証していると、1人の女性が「いつも居るおばあちゃんはどうしたのですか?」と声をかけてきた。

白鳥圭輔(仲村トオル)が女性に事情を説明して、「ここで自転車事故はありませんでしたか」と尋ねた。女性は「ママ友に聞いてみます」と言って電話をかけ始めた。

その日、自転車に乗った1人の男が重過失致傷の容疑で逮捕された。男は失業中で、昼間から酒を飲んで危険な運転をして、周囲に迷惑をかけていた人物だった。

あの日、自転車に乗った男が子供たちの列に突っ込もうとしたとき、交通誘導をしていた谷口市子(あめくみちこ)が子供たちをかばって、自転車にぶつかった。そして、転倒して頭を打っていたのだった。

事件は解決したが、翌日の朝刊には、殺人事件を見逃したAIの弱点が一面を飾っていた。承諾解剖が、AIでは発見できなかった証拠を発見し、それが事件解決に結びついたことを大きく報じていた。

白鳥圭輔(仲村トオル)は斑鳩芳正(いかるが=高橋克典)の元を訪れ、「今はAIの名前を広めることが大事な時期だ。全国紙でAIの名前を広めてくれてありがとう」と礼を述べる。

すると、斑鳩芳正(高橋克典)は「承諾解剖を勧めたのは貴方でしたね。本当はAIの力を疑っているじゃないですか」と告げて立ち去った。

その後、白鳥圭輔(仲村トオル)は、エンジニア友野優一(矢柴俊博)の死にも見逃した点があったのではないかと考えて調べ始める。そして、友野優一が地場調整の作業に使っていたコンピューターである事実をは発見する。

エンジニア友野優一(矢柴俊博)の死亡推定時刻は午後9時だったが、コンピューターのログイン時間は死亡後の午前0時3分になっていた。誰かが友野優一の名前でコンピューターを操作している…。

チームバチスタ3-第3話のあらすじ-友野優一の死因」へ続く。

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