チームバチスタ3の犯人は宇佐美壮一(福士誠治)
福士誠治が出演するフジテレビ系のAI(死亡画像診断)ドラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」に登場するMRIエンジニア友野優一(矢柴俊博)を殺した犯人の予想です(第3話の終了時点)。
このページは「松崎征雄の「松崎さん事件」は冤罪事件だった」からの続きです。
さて、友野優一(矢柴俊博)を殺した犯人は、警察庁の宇佐美壮一(福士誠治)だろう。第3話で宇佐美壮一が犯人だと思った根拠は2つある。
1つ目は、宇佐美壮一(福士誠治)は第2MRI室にヘリウムのボンベがあることを知っていた点である。
宇佐美壮一(福士誠治)は田口公平(伊藤淳史)と一緒に、友野優一(矢柴俊博)から縦型MRIについての講義を受けているた。だから、宇佐美壮一はヘリウムの存在を知っている。
これは、田口公平(伊藤淳史)が第2MRI室にあるヘリウムのボンベに気付いたシーンが伏線になっている。
2つ目は、宇佐美壮一(福士誠治)は友野優一(矢柴俊博)の為に青い花束を手向けにきた点である。
東城医大を訪れた宇佐美壮一(福士誠治)は、田口公平(伊藤淳史)らに「友野優一の初七日だ」と言っていた。
しかし、友野優一には2つの死亡推定時刻がある。1つは、検死官が直腸の温度から割り出した死亡推定時刻である。もう1つは、白鳥圭輔(仲村トオル)がヘリウムによる影響を計算して割り出した本当の死亡時刻である。
田口公平(伊藤淳史)は宇佐美壮一(福士誠治)に、友野優一(矢柴俊博)が死んだ本当の死亡時刻を告げていない。
ドラマ内では発見から何日が経過しているのは分からないが、宇佐美壮一が初七日だと言ったのは、本当の死亡時刻から数えて7日目だったことが予想できる。
これは、「犯人でなければ知り得ない事実」なので、友野優一(矢柴俊博)を殺した犯人は宇佐美壮一(福士誠治)だと予想できる。
友野優一(矢柴俊博)を殺した犯人が宇佐美壮一(福士誠治)だと理解出来れば、田口公平(伊藤淳史)がピンチに陥ることが予想できる。
田口公平(伊藤淳史)は第3話で、宇佐美壮一(福士誠治)からハンカチを借りて汗を拭いていたが、ハンカチを洗わずにそのまま返している。このハンカチが元で、田口公平は殺人事件の容疑者にされてしまうのではないか。
なかなか面白そうな展開になってきた。第4話が楽しみである。「チームバチスタ3-第4話のあらすじ」へ続く。
ドラマ「チームバチスタ3アリアドネの弾丸」の原作や主題歌は「チーム・バチスタ3の原作と主題歌」をご覧ください。