それでも、生きてゆく-第4話のあらすじ-遠山隆美の秘密

風吹ジュンが出演するフジテレビ系の木曜10時ドラマ「それでも、生きてゆく」の第4話「明かされた真実」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第3話のあらすじは「それでも、生きてゆく-第3話のあらすじ」をご覧下さい。

■それでも、生きてゆく-第4話のあらすじ

野本響子(大竹しのぶ)は三崎駿輔(時任三郎)の自宅を訪れる。三崎駿輔は野本響子に声をかけるが、野本響子は立ち去った。

三崎駿輔(時任三郎)が「どうしてこの場所が」と困惑すると、遠山隆美(風吹ジュン)は「嫌がらせは、あの人がやったんでしょ」と答えた。

一方、事件当時に遠山双葉の家があった場所を訪れた深見洋貴(瑛太)は、更地になった自宅の跡地で日向夏(ひゅうがなつ)を見つける。

深見洋貴が殺そうとしたとき、逃げた少年Aこと三崎文哉(ジャニーズJr.風間俊介)が歩道橋に置いていった日向夏と同じだった。

深見洋貴(瑛太)は「文哉はここに来たんだよ。貴方たち家族に当てたメッセージかもしれない」と、遠山双葉(満島ひかり)に日向夏を手渡した。

他方、農園「草間ファーム」では、新人の臼井紗歩(安藤サクラ)が雨宮健二(風間俊介)に「三崎文哉」と呼びかけていた。三崎文哉は、雨宮健二の本名だった。

臼井紗歩は「小野って人に会いませんでした?訓練センターで。私の彼氏なんです。また刑務所に入ったんで別れましたけど。小学生の女の子を殺したんでしょ」と話しかけるが、雨宮健二(風間俊介)は無視した。

その日の夜、深見洋貴(瑛太)と遠山双葉(満島ひかり)の2人が釣船屋に帰ると、野本響子(大竹しのぶ)が待っていた。

野本響子は「双葉ちゃんでしょ。さっき、お宅へ行ったの。会いたくなかった」と告げると、遠山双葉(満島ひかり)は釣船屋を出て行った。

野本響子(大竹しのぶ)は深見洋貴(瑛太)から、死ぬ前に深見達彦(柄本明)が少年A(風間俊介)を殺しに行こうとしていたことを聞くと、「ご苦労様でした」と言って、深見達彦の骨壺に手を合わせた。

翌朝、遠山双葉(満島ひかり)は家族に深見亜季(信太真紀)の遺族と会ってる事を明かし、「昨日、深見亜季ちゃんの母親が来たの?」と尋ねる。しかし、遠山隆美(風吹ジュン)が言葉を遮り、朝食を出す。

遠山灯里(福田麻由子)は「また引っ越し?警察に言って安心しようよ」とこぼすと、遠山双葉(満島ひかり)は「私たちは安心しちゃいけないの」と注意する。

すると、遠山隆美(風吹ジュン)は「灯里は関係無い。生まれる前の話よ。もう時間よ」と話しを遮り、遠山灯里(福田麻由子)を学校へ行くように促した。

三崎駿輔(時任三郎)は遠山双葉(満島ひかり)の部屋で日向夏に気付く。遠山双葉は兄の三崎文哉(風間俊介)を東京でみかけたことを告げ、「お兄ちゃんのこと、何か知ってるんじゃないの?」と尋ねる。

三崎駿輔(時任三郎)は遠山双葉(満島ひかり)に「文哉に会ったことは、お母さんには言うな。それから、向こうの家族とは会うな。俺達は恨まれてるんだ」と答えた。

しかし、遠山双葉(満島ひかり)は「恨まれてるんじゃない。あの人たちは知りたいだけだよ。私たちが何を考えているのか」と訴える。すると、三崎駿輔(時任三郎)は話し始めた。

三崎駿輔(時任三郎)がタクシー運転手をしていたとき、東京で三崎文哉(風間俊介)を見かけた。三崎文哉は働いていた。車から下ろした日向夏を運んでいた。

三崎駿輔は三崎文哉に声をかけて、無理矢理にでも連れて帰ろうとしたが、家族のことを思い出し、思いとどまった。三崎文哉を連れて帰れば家庭が崩壊するのではないか、という考えが頭をよぎったからだった。

それでも、生きてゆく-第4話のネタバレ」へ続く。

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