「GM・踊れドクター」第9話のあらすじとネタバレ

ドラマ「GM・踊れドクター」第9話「病院崩壊」のあらすじとネタバレです。第9話のクイズの答えは「氷室が、患者・小暮のために買ってきたものは?の答え」をご覧下さい。

ポニーこと氷室慎太郎(椎名桔平)はファイヤー後藤(東山紀之)に「俺はズーではない。TRFでも狩人でもない。踊れないただのおっさんだ」と暴露した。

ファイヤー後藤が「まさか踊れないなんてことは無いだろうな」と問い詰めると、小向桃子(多部未華子)は「人1倍気の小さなポーニーですよ。いきなりコンサートなんて言ってもびびりますよ」と釈明する。

30分で書き上げた論文が評価され、ファイヤー後藤にはMGH(マンハッタン・ジェネナル・ホスピタル)のバード教授からヘッドとして迎え入れたいというオファーが来た。しかし、ファイヤー後藤は「ポニーのことで頭がいっぱいなんだ」と言って契約書を破り捨ててしまう。

気づいたら線路で寝ていたという鉄工所の経営者・小暮幸一(温水洋一)が、名峰病院の総合診療科へ運ばれてきた。担当した氷室慎太郎は傷の手当をしただけで自殺の可能性がある小暮幸一を帰してしまい、総合診療科のメンバーから集中砲火を浴びる。

直ぐに小向桃子が小暮幸一へ電話をかけるが、誰も出ない。そのころ、小暮幸一は湯船に浸かった状態で気を失っていた。鉄工所の事務員・八木佐織(高橋ひとみ)が風呂場で小暮幸一を見つけ、小暮幸一は再び名峰病院の総合診療科へ運ばれてきた。

総合診療科は、うつ病による自殺だけではなく、起立性低血圧・てんかん・アダムスストークス症候群を疑い、循環器科へコンサルするが、検査しても異常は無かった。SAS(睡眠時無呼吸症候群)を疑って検査するが、異常は無かった。

小暮幸一は両親も祖父母も70歳まで生きていたと町谷玲奈(小池栄子)に説明していたが、事務員の八木佐織が小暮幸一の父親も祖父も40代で突然死していることを明かす。

親の突然死を知ると、ファイヤー後藤は踊り出してファイヤーする。ファイヤー後藤は遺伝性の致死的不整脈を疑い、循環器内科に心臓カテーテル検査を要請するよう指示する。「ICDでブルガタ症候群の発作を抑える」へつづく。

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