美男ですね-第3話のあらすじ
瀧本美織が男装するTBS系のドラマ「美男ですね(イケメンですね)」の第3話「切なすぎるキス」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第3話のあらすじは「美男ですね第2話のあらすじ」をご覧下さい。主題歌や原作は、「「美男ですね」の主題歌や原作」をご覧下さい。
母親は既に死んでいたと知らされた桜庭美子(瀧本美織)は、泣き崩れる。桂木廉(れん=Kis-My-Ft2の玉森裕太)は社長の安藤弘(高嶋政伸)に「初ライブで感極まっただけだ」とごまかした。
ライブの終わったA.N.JELL(エーエンジェル)にはインタビューが待っていたが、桂木廉(玉森裕太)は桜庭美子(瀧本美織)に、「お前は出なくていい。おばさんの所へ行き、話しを聞いてこい」と告げる。
しかし、外には報道陣が待ち構えており、ライブ会場を抜け出すのは難しい。どうするか…。
困っていると、メイクのRINA(片瀬那奈)が一計を案じる。RINAはNANA(AKB48の小嶋陽菜)の楽屋で服を勝手に借り、桜庭美子(瀧本美織)に女性の衣装を着せて脱出させようとする。
そこへ、週刊誌の記者・出口(六角精児)ら3人組がやってくる。桂木廉(玉森裕太)は、NANAの服を着た桜庭美子(瀧本美織)の手を引いて、記者から逃げた。
無事にライブ会場を出た桜庭美子(瀧本美織)は、叔母・桜庭シゲ子(井森美幸)から話しを聞くが、母親が死んだ事実は変わらなかった。
桜庭美子(瀧本美織)は母親について尋ねるが、桜庭シゲ子(井森美幸)は「兄は駆け落ち同然で結婚したので、何も分からない」と答えた。
肩を落とした桜庭美子(瀧本美織)が帰宅すると、A.N.JELL(エーエンジェル)のメンバーがパーティーの準備をして待っていた。桜庭美子の顔に笑顔が戻る。
パーティーが終わると、桜庭美子(瀧本美織)は桂木廉(玉森裕太)に、母親が死んだのでエーエンジェルで活動する意味が無くなったことを打ち明けた。
そして、桜庭美子(瀧本美織)は「明日、社長に打ち明けます。これ以上、みんなを騙すことは出来ない。修道院に戻ります。最後の夜に、最高の思い出ができた。ありがとう」と告げた。
翌日、桜庭美子(瀧本美織)は社長の安藤弘(高嶋政伸)に呼び出される。
社長の安藤弘は、桜庭美子に桜庭美男(瀧本美織)のソロデビューが決まったことを一方的に伝えると、デビュー曲を渡して部屋を出ていった。
デビュー曲は桂木廉(玉森裕太)が書いた曲だった。脱退しようとしていた桜庭美子(瀧本美織)は困惑する。
翌日、マネージャーの馬淵始(柳沢慎吾)が慌てて、桂木廉(玉森裕太)の元へやってきた。馬淵始は「美子(瀧本美織)が出て行った」と騒ぐ。
桂木廉(玉森裕太)は桜庭美子(瀧本美織)を追いかける。桜庭美子は院長に会うために、教会へ行くところだった。桂木廉は車で教会まで送る。
一方、NANA(AKB48の小嶋陽菜)は撮影の仕事中だった。そこへ、RINA(片瀬那奈)は無断で借りたNANAの衣装を戻しにやってくる。NANAは、衣装を返しているRINAを目撃し、RINAが真相を知っていると悟る。
NANA(小嶋陽菜)は桂木廉(玉森裕太)の彼女を装って、RINA(片瀬那奈)から、桂木廉がライブ会場から連れて逃げた女性のことを尋ねる。
RINA(片瀬那奈)は「そこまで知ってるんだ。廉から聞いてると思うけど、エーエンジェルの美男が女だってことは、内緒にしてね」と口止めした。RINAが帰ると、NANA(小嶋陽菜)の顔が緩んだ。
そのころ、桜庭美子(瀧本美織)は教会で院長に悩みを打ち明けていた。
院長は桜庭美子に、「神様は、その人にしか出来ない使命をお与えになる。貴女にしか出来ないこと。大切な人にしてあげたいこと。それを考えてご覧なさい。自分自身の中に答えはあるはず」とアドバイスする。
一方、桂木廉(玉森裕太)は桜庭美子(瀧本美織)を迎えに行く時間になるが、NANA(小嶋陽菜)に呼び出されて、NANAの元へ向かう。「美男ですね-第3話のネタバレ」へ続く。