ICDでブルガタ症候群の発作を防ぐ

ドラマ「GM・踊れドクター」第9話「病院崩壊」のあらすじとネタバレの後編です。前編は「GM・踊れドクター第9話のあらすじとネタバレ」です。

氷室慎太郎が循環器内科で心臓カテーテル検査を要請するが、循環器内科は学会の準備で居なくなるから、検査は来週になると答えた。

氷室慎太郎はいつ発作が起きるか分からないと食い下がると、循環器内科の医師は「ここに優秀な循環器の医師がいるじゃないですか」と指さした。元循環器内科の氷室慎太郎が心臓カテーテル検査をするはめになってしまった。

小暮幸一は納期が迫っていると言って、心臓カテーテル検査を拒否して帰ろうとする。氷室慎太郎も「危険な手術だ。無理強いはできない」と言って帰宅を許可するが、事務員の八木佐織が「死んで欲しくないです。お願い」と懇願し、小暮幸一は検査を受けることになった。

心臓カテーテル検査を行うことになった氷室慎太郎は、ロッカーにメモを残して逃げ出した。総合診療科のメンバーが病院内を探すがどこにも居なかった。

氷室慎太郎はバーで酒を飲んでいると、携帯電話が鳴る。携帯電話を開くと43件の着信履歴が残っていた。土偶や座敷わらしや情熱大陸や月光団や目玉親父からの着信が何件も残っていた。

氷室慎太郎はひょっこりと総合診療科へ戻ってきた。小向桃子が「何やってたんですか?」と聞くと、「よく効くという安全祈願のお守り。小暮さんに渡そうと思って」と行って紫色のお守りをみんなに見せた。

氷室慎太郎は小暮幸一に「みんな工場の再建をまってるんじゃないんだ。あんたを待ってるんだ。誰かのために生きるってことが、本当に生きるってコトじゃないのかな」と言い、お守りを渡すと、枕元には事務員・八木佐織が渡した紫色のお守りが吊してあった。

氷室慎太郎は総合診療科のみんなのサポートを得て心臓カテーテルの検査へ向かう。検査をするとモニターにブル型波形が出た。小暮幸一は遺伝性の不整脈「ブルガタ症候群」と判明した。ブルガタ症候群は、ICDで発作を防げる。

小暮幸一は「本当言うと、このところ寝るのが怖かった。寝たら目が覚めない気がして。一緒に居てください。これからずっと」と告白すると、八木佐織は「何言ってるんですか。ずっと一緒だったじゃない。私見てたから、貴方のこと、ずっと」と告白を受け入れました。

一方、曽根智雄(八嶋智人)は社員総会で議題を提出する。明峰病院を中国・上海ウエストメディカルセンターへ売却することが賛成多数により決定した。そして、城東大学医学部の宮下先生を新院長に選任し、善哉の院長・大山剛三(大和田伸也)を解任した。

そのころ、明峰病院内では原因不明の熱で次々と患者が倒れ始めるのだった。アミー&ゴーのコンサートまで7日。GM・踊れドクターの最終回へつづく。

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