チームバチスタ3-アリアドネの弾丸-第4話のあらすじ

安田顕が出演するフジテレビのAI(死亡時画像診断)ドラマ「チームバチスタ3 アリアドネの弾丸」の第4話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第3話のあらすじは「チームバチスタ3-第3話のあらすじ」をご覧下さい。原作や主題歌は「チーム・バチスタ3の原作と主題歌」をご覧ください。

ある日、東桜宮病院からAI(死亡時画像診断)の解析依頼が来る。前立腺がんの手術をした患者・杉山が、脳梗塞を発症し、3日後に死亡していた。

手術前までは元気だったため、遺族が医療ミスだと騒ぎ出し、東桜宮病院は警察に異変死の届け出ていた。
警察も事件性は無いと判断したが、念のため撮影したAI(死亡時画像診断)の画像を分析して欲しいという依頼だった。

島津吾郎(安田顕)は遺族にAIの解析結果を報告する。AIを解析しても手術に問題は無く、不幸にも脳梗塞を発症したとしか言えなかった。

しかし、遺族は「手術前までピンピンしてたのに…。先生たちはグルになって何かを隠している。もっと調べてください」と騒ぎ出すと、白鳥圭輔(仲村トオル)が解剖を提案した。

死亡した杉山を解剖した笹井スミレ(小西真奈美)は、遺族に「手術の跡は綺麗だった。手術と脳梗塞との因果関係は認められない。医療行為に問題は見つからない」と報告した。

報告を受けた遺族は崩れ落ちる。田口公平(伊藤淳史)は遺族を特別愁訴外来へ連れて行き、落ち着かせる。

遺族は「手術なんかさせるんじゃなかった」と悔やむ。田口公平は「リスク説明を受けて、同意書にはサインされたんですよね」と尋ねると、遺族は「次から次へサインさせられて、説明なんてなかった」と答えた。

そこへ、白鳥圭輔(仲村トオル)がやってくる。白鳥圭輔は東桜宮病院で執刀医に会い、手術前のMRIの画像を借りていた。白鳥圭輔は「死亡前と死亡後とを比べれば何か分かるはずだ」と告げた。

死亡前と死亡後の画像を比較した島津吾郎(安田顕)は、「手術に問題は見つからない。しかし、それ以前に前立腺癌が見つからない」と告げる。

白鳥圭輔(仲村トオル)は「病理組織検査では癌が見つかっている。組織検査と画像が矛盾している。答えは1つだね。病理医もグルだ」と話す。

田口公平(伊藤淳史)が「必用のない手術を受けされられたのですか」と驚くと、白鳥圭輔(仲村トオル)は「そういうことになっちゃうね。でも、画像でそれを証明することは難しい」と答えた。

島津吾郎(安田顕)は「前立腺は全摘出されている。前立腺が無ければ、癌がなかったと証明できない」と話す。

田口公平(伊藤淳史)が「摘出した臓器は一定期間保存するはずでは」と問うと、白鳥圭輔(仲村トオル)は「病院側のミスで紛失している可能性が高いだろうね」と答えた。

そこへ、刑事の玉村誠(中村靖日)から電話が入る。玉村誠は「白鳥さんの言うとおり、東桜宮病院は医療コンサルタントに食い物にされている。東桜宮病院は相当な借金があるようです」と告げた。

白鳥圭輔(仲村トオル)と田口公平(伊藤淳史)の2人は、東桜宮病院を訪れ、執刀医の小嶋から話しを聞く。白鳥圭輔はこれまで判明した事実を突きつけると、小嶋は話し始めた。

東桜宮病院は、診療報酬を借金の担保に取られており、小嶋は手術のノルマを押しつけられていた。小嶋は以前、手術中にミスを犯していたが、院長にミスをかばってもらっていたため、院長の言いなりだった。

チームバチスタ3-第4話のネタバレ」へ続く。

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