チームバチスタ3の最終回の結末と犯人の予想
福士誠治が出演するフジテレビの医療ミステリードラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」の最終回と結末と犯人の予想です。
ドラマ「チームバチスタ3」の第4話が終了したので、最終回や犯人を予想する。
第4話で警視庁の北山錠一郎(尾美としのり)が第2MRIの縦型MRIで死んだ。何者かに殺されたようだ。エンジニア友野優一(矢柴俊博)に続いて、2人目の被害者である。
北山錠一郎(尾美としのり)を殺した容疑者は、放射線科の教授・島津吾郎(安田顕)と、警察庁の宇佐美壮一(福士誠治)の2人である。
現場の状況から考えると、島津吾郎(安田顕)が犯人である可能性は限りなく小さい。なぜなら、田口公平(伊藤淳史)が駆けつけたとき、縦型MRIの座席は上がっていたからだ。
座席を上がるには隣室にあるコンピューターを捜査しなければならない。縦型MRI室で発砲した島津吾郎(安田顕)が隣室でコンピューターを操作して、戻ってくるには時間が足りない。
それに、医師の島津吾郎(安田顕)が、磁場発生中の縦型MRI室内に金属のピストルを持ち込むとは考えにくい。
消去法で行くと、警視庁の北山錠一郎(尾美としのり)を殺害した犯人は宇佐美壮一(福士誠治)となる。
1発目の銃声は録音を再生したものだろう。白鳥圭輔(仲村トオル)がスマートフォンで会話を録音していたので、犯人の宇佐美壮一(福士誠治)もスマートフォンを使ったのではないか。
北山錠一郎(尾美としのり)は「このままではAIが暴走する」と言っていたので、今回の殺人事件は、島津吾郎(安田顕)を陥れるために、北山錠一郎と宇佐美壮一(福士誠治)の2人が計画した同意殺人(自殺)に違いない。
北山錠一郎(尾美としのり)は、まだ未熟だったDNA鑑定を元に、松崎から自供を引き出し、松崎事件という冤罪事件を引き起こしている。
松崎事件で責任を感じる北山錠一郎は、まだ未熟なAIを導入して第2の松崎事件が発生するのを阻止するために、自らの命を賭してAIセンターを潰そうとしているのに違いない。
縦型MRIのエンジニア友野優一(矢柴俊博)を殺害した犯人については以前に推理しているので、「チームバチスタ3の犯人は宇佐美壮一(福士誠治)」をご覧下さい。
最終回で、松崎事件の真犯人まで迫って欲しいが、DNA鑑定が黎明期だった15年前に起きた事件なので、殺された女子高生のAI(死亡時画像診断)データーなど無いだろう。「チームバチスタ3-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ドラマ「チームバチスタ3アリアドネの弾丸」の原作や主題歌は「チーム・バチスタ3の原作と主題歌」をご覧ください。