多部未華子が脱いだ
多部未華子が出演する金曜ナイトドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」の第2話の感想です。
第2話のあらすじは「ジウ-警視庁特殊犯捜査係-第2話のあらすじ」をご覧ください。
ドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」の第2話で、門倉美咲(多部未華子)が脱いだ。多部未華子が脱いだと言っても、犯人に脅されて下着姿になっただけだった。
ドラマ「秘密」では志田未来のシャワーシーンがあったし、ドラマ「アスコーマーチ」でも武井咲のシャワーシーンがあったので、多部未華子にも期待していたのだが、ガッカリな結果となった。
門倉美咲(多部未華子)が犯人にレイプされたか、されていないか、については、どちらにも受け取れる内容だった。第2話を観た限りでは、門倉美咲は犯人にレイプされたと思う。
犯人は藤田幹夫(姜暢雄)の影に気付き、逆上して暴れ出したが、門倉美咲(多部未華子)はそのことを殺人班の東山に話さなかった。
だから、藤田幹夫(姜暢雄)は、「人質になっていた女性から当時の話しを聞いてきた」と言い、門倉美咲(多部未華子)が犯人にレイプされていないと、SITのみんなに嘘の情報を報告したのだと思う。
その根拠は、門倉美咲(多部未華子)は人質に会うことを止められており、門倉美咲も人質に会わないことを決めていることにある。
事件前の門倉美咲(多部未華子)はスカートを穿いていたが、事件後の門倉美咲がパンツスーツを穿いているのは、レイプ被害にともなう心理描写だと思う。
さて、第2話まで観る限りでは、ドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」はつまらない。ストリーの問題ではなく、話しの組み立て方が苦手だ。
それに、1話で解決できる事件を、門倉美咲(多部未華子)の下着姿で引っ張るだけのために、2話に分割したような印象も受けた。
時間が余ったのだろうか。伊崎基子(黒木メイサ)が歩くシーンが妙に長かったのは爆笑してしまった。
さて、第3話の予告を見る限りでは、次は伊崎基子(黒木メイサ)がSATの隊員に強姦されるようだ。
門倉美咲(多部未華子)と伊崎基子(黒木メイサ)の2人は、対象的な人物像として描かれているので、伊崎基子の対応に注目したい。
ドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」の主題歌や原作は、「2011年7月期の夏ドラマ一覧」をご覧下さい。