臼井紗歩(安藤サクラ)が三崎文哉の正体を暴露
倉科カナが登場するフジテレビ系の木曜10時ドラマ「それでも、生きてゆく」の第6話「招かれざる客」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
このページは「それでも、生きてゆく-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■それでも、生きてゆく-第6話の後編
母親のマンションを出ると深見洋貴(瑛太)は、藤村五月(倉科カナ)に礼を述べて、立ち去ろうとする。
藤村五月(倉科カナ)は、「私、迷惑ですか?私同じ境遇だから、深見さんの悲しみを分け合います。でも、遠山さんは深見さんの悲しみを2倍にします」と告白し、「じゃー9時に現地集合で」と言って立ち去った。
1人になった深見洋貴(瑛太)は遠山双葉(満島ひかり)に電話する。
一方、臼井紗歩(安藤サクラ)は男の車に乗っていた。臼井紗歩は「私が行くの?使うのはあっ君じゃん」と文句を言いながらも、車を降りて、コンビニのATMへ向かう。
数分後、臼井紗歩(安藤サクラ)が店員に取り押さえられると、男は臼井紗歩を見捨てて、車で走り去った。
その後、農園「草間ファーム」へ戻った三崎文哉(ジャニーズJr.の風間俊介)は、預金通帳が無くなっていることに気付く。そのとき、草間真岐(佐藤江梨子)は警察からの連絡を受けていた。
一方、電話で遠山双葉(満島ひかり)から居場所を聞いた深見洋貴(瑛太)がカラオケボックスを訪れると、遠山双葉が1人でカラオケを歌っていた。
深見洋貴(瑛太)は三崎駿輔(時任三郎)らが釣船屋へ来たことを教えると、遠山双葉(満島ひかり)は動揺して「昨日、兄に会いました」と明かした。
深見洋貴(瑛太)は「文哉はどこに居るんですか」と詰め寄ると、遠山双葉(満島ひかり)は「私はゴリラが好きなんです。お兄ちゃんはそれを覚えててくれて…じゃーって感じです」と答える。
怒った深見洋貴(瑛太)は「自分で探します。元々、僕と貴方は立場が違うし、そういう関係じゃ無いし」と言ってカラオケボックスを出た。
その後、遠山双葉(満島ひかり)は三崎文哉(ジャニーズJr.の風間俊介)と合流する。三崎文哉は「お金が無くなったから、飛行機で行けなくなった。電車で行こう」と告げる。
遠山双葉(満島ひかり)は「行く前に寄って欲しい所があるの。深見さんはお兄ちゃんに会いたがっている。深見洋貴(瑛太)に反省しているところを見せて欲しいの」とすがる。
しかし、三崎文哉(風間俊介)は「お兄ちゃんは悪くない。亜季ちゃんは天国へ行ったんだ」と言って、遠山双葉(満島ひかり)を振り払うと、車で走り去った。
その日の夜、深見洋貴(瑛太)が藤村五月(倉科カナ)と合流して、東雪恵(酒井若菜)の仕事が終わるのを待つ。
深見洋貴(瑛太)は勤務先の弁当屋から出てきた東雪恵(酒井若菜)に声をかける。東雪恵は「じゃーそこの喫茶店で」と指さすと、深見洋貴(瑛太)は指さした方向へ振り返る。
その隙に東雪恵(酒井若菜)は逃げ出す。逃げたことに気付いた深見洋貴(瑛太)は東雪恵を追いかけ、捕まえた。
そのころ、警察から臼井紗歩(安藤サクラ)を引き取った草間五郎(小野武彦)が、農園「草間ファーム」へ戻ってくる。貯金通帳からお金は引き出されておらず、全額が無事だった。
草間五郎は臼井紗歩をテーブルに座らせると、三崎文哉(ジャニーズJr.の風間俊介)に謝罪させる。臼井紗歩は謝らないが、三崎文哉は「もういい」と許した。
話し合いが終わり、草間真岐(佐藤江梨子)の娘が部屋に入ってくると、三崎文哉(風間俊介)に抱きついた。
草間真岐が「お金取ったんだよ。許したの?本当に人が良いんだから」とあきれると、臼井紗歩(安藤サクラ)が「人が良い?人殺しの金を取って何が悪いの。この人の本当の名前は、三崎文哉。中学生の時に7歳の女の子を殺した少年Aです。あんただけだよ、知らないの」と暴露した。
三崎文哉(風間俊介)は「雨宮健二」に名前を変えており、草間真岐(佐藤江梨子)は三崎文哉の過去について何も知らなかった。
草間真岐は三崎文哉が幼女殺害事件の犯人だったことを知ると、三崎文哉が抱っこしている自分の娘を引き離して、部屋を出た。
「それでも、生きてゆく-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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