チームバチスタ3-第6話のあらすじとネタバレ

小西真奈美が出演するフジテレビ系の医療殺人ドラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」の第6話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第5話のあらすじは「チームバチスタ3-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。原作や主題歌は「チーム・バチスタ3の原作と主題歌」をご覧ください。

チームバチスタ3-第6話のあらすじとネタバレ

笹井スミレ(小西真奈美)が父親の墓参りをしていると、斑鳩芳正(いかるが=高橋克典)がやってきた。

笹井スミレが「私に解剖をさせたのはなぜ?」と尋ねると、斑鳩芳正は「この事件は1分の隙もなく固めたい。だから、一番信頼している法医学者に頼んだまでだ。所見に書いた以外のことで、何か気付いたことがあったら教えてくれ」と答えた。

斑鳩芳正(高橋克典)は笹井スミレ(小西真奈美)を車で病院まで送ると、「本当に何も無かったのか、北山(尾美としのり)の遺体に不審な点は」と尋ねる。

そこへ、通りかかった白鳥圭輔(仲村トオル)が「2人で仲良くどこへ行ってきたの?」と声をかける。笹井スミレ(小西真奈美)は「関係無いでしょ」と言って車を降りた。

白鳥圭輔(仲村トオル)は「島津先生(安田顕)を逮捕する報道で、松崎事件を打ち消そうとしている。過去の冤罪をもみ消すために、新たな冤罪を生み出そうとしている。島津先生は犯人じゃないのにね」と告げる。

さらに、白鳥圭輔は笹井スミレ(小西真奈美)に「北山審議官(尾美としのり)を解剖しているとき、一瞬手を止めたよね。それまでは、いつものように的確に解剖していたのに、一瞬だけ止まった。真犯人に不利益になる証拠だった?」と問う。

笹井スミレ(小西真奈美)は「真犯人?現行犯逮捕だったんでしょ?宇佐美さん(福士誠治)が言ってた」と答える。

白鳥圭輔(仲村トオル)は「現行犯と言っても、北山審議官(尾美としのり)が撃ち殺される現場はだれも見ていないんだよ」と教えた。

斑鳩芳正(高橋克典)は「2人は事件のとき、宇佐美と一緒だった。一番よくご存じでしょう。北山錠一郎(尾美としのり)を殺せた人間は、島津吾郎(安田顕)しかいない」と答えた立ち去った。

その後、特別愁訴外来に戻った白鳥圭輔(仲村トオル)は、事件当時の様子を録音していたスマートフォンを再生し、「何度聞いても、発砲音と僕らの会話とモーツアルトだけだ」と悩む。

すると、田口公平(伊藤淳史)は「白鳥さんもクラシックならモーツアルトと言っとけば合ってると思う人なんですね。友野さん(矢柴俊博)はモーツアルトが嫌いだったんですよ」と指摘する。

しかし、白鳥圭輔(仲村トオル)は「モーツアルト愛好家の僕から言わせてもらうと、この曲はモーツアルトのピアノ協奏曲の20番だ」と答える。

2人は第2MRI室へ行き、モーツアルトのCDを探すが、第2MRI室にモーツアルトのCDは無かった。

モーツアルトのCDに銃声が入っていたのであれば、1発目の銃声は録音の可能性があり、別の所で殺された可能性も出てくる。白鳥圭輔(仲村トオル)は、密かにCDを持ち込み、密かに回収できた人物が真犯人だ、と推理する。

白鳥圭輔(仲村トオル)が第2RMI室を調べていると、コンピューター室の脇に小さな扉があることに気付く。扉を開けると、倉庫のようだった。白鳥圭輔は田口公平(伊藤淳史)に中を調べるように指示する。

しぶしぶ中に入った田口公平(伊藤淳史)は倉庫内の奥で扉を見つけるが、扉には鍵がかかっており、開かなかった。白鳥圭輔(仲村トオル)が入ってきて、扉を蹴り破ろうとするが、扉は開かなかった。

チームバチスタ3-第6話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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