それでも、生きてゆく-第7話のあらすじとネタバレ
ジャニーズJr.の風間俊介が出演するフジテレビのドラマ「それでも、生きてゆく」の第7話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第6話のあらすじは「それでも、生きてゆく」をご覧下さい。
■それでも、生きてゆく-第7話のあらすじとネタバレ
雨宮健二(ジャニーズJr.の風間俊介)が7歳の女児を殺害した三崎文哉だったことを知った草間真岐(佐藤江梨子)は、ドアにつっかえ棒をして、自室に閉じこもっていた。
そこへ、父親の草間五郎(小野武彦)がやってきた。草間真岐(佐藤江梨子)は「何で教えてくれなかったの?私は悠里(原涼子)の母親なの。怖いの」と訴えると、草間五郎は「そうか」とだけ答えた。
一方、深見洋貴(瑛太)が看護師の東雪恵(酒井若菜)を釣船屋に連れて帰ってきた。東雪恵は東京少年院での出来事を、深見洋貴や野本響子(大竹しのぶ)に話し始めた。
東雪恵は9年前、東京医療少年院で働き始めた。そのとき、既に三崎文哉は治療を終了しており、1年後に退院する予定になっていた。
誰もが、三崎文哉は治療を終了して更正したと信じていた。しかし、三崎文哉本人は更正しているとは思っていなかった。
医師の診断によると、父親が家庭に無関心だったうえ、厳しかった母親が突然事故死したことが、三崎文哉のトラウマになっているのではないか、ということだった。
やがて、東雪恵(酒井若菜)は三崎文哉(ジャニーズJr.の風間俊介)と親密になる。東雪恵はリスの毛の筆や絵の具を買い与え、その見返りとして三崎文哉から金魚の折り紙を受け取るようになっていた。
三崎文哉(風間俊介)が出所する前日、東雪恵(酒井若菜)は三崎文哉から絵を受け取った。三日月湖を描いた絵で、三日月湖には殺害した女児・深見亜季(信太真紀)が浮いていた。
絵を見た東雪恵(酒井若菜)は「この絵を誰にも見せてはダメ、出所できなくなるわ」と忠告した。
翌日、三崎文哉(風間俊介)が東京医療少年院を出所すると、東雪恵(酒井若菜)は三崎文哉と一緒に小さなアパートで暮らし始めた。
ある日の夜、東雪恵は三崎文哉に頼まれてビールを買いに出かける。東雪恵は、玄関を出て階段を下りるとき、階段に敷いてあったビニール袋に足を滑らせて転落した。
お腹を強く打った東雪恵(酒井若菜)は流産してしまった。東雪恵は、階段にビニール袋を置いた犯人は三崎文哉(風間俊介)だと悟った。
翌日、東雪恵は部屋で三崎文哉の日記を見つけた。日記に出てくる人間の挿絵は全て金魚だった。三崎文哉にとって人間は金魚だった。
東雪恵が日記を読むと、三崎文哉は女児を殺害する衝動にかられ、それを我慢していたことが記録されていた。電車で女性を物色し、後をつけていた事も記録されていた。
日記を読んだ東雪恵(酒井若菜)は、三崎文哉(風間俊介)は14年前に女児・深見亜季(信太真紀)を殺害した時と何も変わっていないことを悟った。
三崎文哉は自分を女性とは見ておらず、単なる金魚を入れた水槽だと見ていることに気付いた東雪恵は、その日のうちに部屋を出た。それ以来、東雪恵は三崎文哉に会っていなかった。
東雪恵は「三崎文哉は変わっていない。それでもまだ彼に会いたいですか」問う。深見洋貴(瑛太)が「はい」と答えると、東雪恵は三崎文哉が千葉県に在る果樹園で働いていることを教えた。
一方、三崎駿輔(時任三郎)は、日向夏(ひゅうがなつ)を生産している果樹園に電話をかけ続け、ようやく三崎文哉(ジャニーズJr.の風間俊介)が働いている果樹園「草間ファーム」にたどり着いた。
その後、三崎駿輔(時任三郎)は草間五郎(小野武彦)と会った。草間五郎は「会わずに帰った方が良い」と告げたが、三崎駿輔は「会わせて下さい」と言って頭を下げた。
「それでも、生きてゆく-第7話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。
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