草間悠里(原涼子)を襲う金槌(ハンマー)
原涼子が出演するフジテレビのドラマ「それでも、生きてゆく」の第7話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「それでも、生きてゆく-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■それでも、生きてゆく-第7話の後編
友達に電話で「泊めて欲しい」と頼んでいた草間真岐(佐藤江梨子)は、三崎文哉(風間俊介)と遊びたがっていた娘の草間悠里(原涼子)が部屋に居ないことに気付く。
草間真岐(佐藤江梨子)は三崎文哉(風間俊介)へ行き、「悠里はどこよ。どこにやったの」と取り乱して、部屋中を探すが、娘の草間悠里(原涼子)の姿は無い。草間真岐は家を飛び出して、探しに行く。
そのころ、娘の草間悠里(原涼子)は、草原で臼井紗歩(安藤サクラ)とバトミントンをしていた。
臼井紗歩(安藤サクラ)が、大きくオーバーして草むらの中に飛んでいった羽を拾いに行くと、金槌を持った三崎文哉(風間俊介)が立っていた。
臼井紗歩(安藤サクラ)は娘に「お母さんの所に戻りなさい」と叫んで、三崎文哉(風間俊介)の前に立ちはだかるが、次の瞬間、臼井紗歩は地面に倒れた。
金槌を手にした三崎文哉(風間俊介)が、足をすりむいて痛がっている草間悠里(原涼子)の背後に忍び寄る。
草間悠里は三崎文哉に気付くと、三崎文哉に「痛いよ」と泣き叫ぶ。三崎文哉は自分と葛藤しながら、「じゃーお母さんのところに帰ろうか」と告げる。うなずいた草間悠里は走って親の元へ向かう。
三崎文哉はその場に立ち尽くす。金槌を持った右手が自分の意志に反して金槌を振る。三崎文哉は、自分の右手から金槌を奪い取り、投げ捨てた。
一方、深見洋貴(瑛太)は車で、東雪恵(酒井若菜)を駅まで送ると、三崎文哉(風間俊介)が働いている果樹園「草間ファーム」へ向かう。
深見洋貴は助手席に乗っている日垣耕平(田中圭)に「降りないのか」と問うと、日垣耕平は「誰か止めるやつが居ないと。兄ちゃんを人殺しにはしたくない」と答えた。
他方、遠山双葉(満島ひかり)が釣船屋を訪れた。野本響子(大竹しのぶ)は遠山双葉を招き入れる。
遠山双葉は野本響子に「兄は反省していません。会って確かめました。ごめんなさい」と言って頭を下げた。
遠山双葉は、「私はバカだったんです。お兄ちゃんが帰ってきて、家族5人が笑う日が来るのかなって思ったりして。それに、いつか洋貴さんと心から笑える日が来るのかなって」と悔やむ。
野本響子(大竹しのぶ)は「良いのよ。幸せに成りたいと思って良いのよ。幸せになるために、貴女と洋貴で考えるの。お互いの幸せを」と諭した。
遠山双葉(満島ひかり)は「靴と靴下を買ってあげたいです。靴はいつもかかとを踏んでいるし、靴下も変な色ばっかりだし」と告げると、野本響子(大竹しのぶ)は「ありがとう」と答えた。
やがて、草間悠里(原涼子)が三崎文哉(風間俊介)と一緒に帰宅する。草間真岐(佐藤江梨子)は「あの人と一緒に何してたの?何もされなかった?」と言いながら、草間悠里の体を調べる。
その後、草間真岐(佐藤江梨子)は包丁を持って三崎文哉(風間俊介)の部屋へ行き、「悠里に何したの?子供を殺した人間が何で平気な顔をして生きてられるの?あんたみたいな人間は生まれてこなければ良かったのよ」と告げると、三崎文哉は一歩一歩と草間真岐に詰め寄る。
一方、草間五郎(小野武彦)が三崎駿輔(時任三郎)を連れて農園「草間ファーム」に帰ってきた。
草間五郎(小野武彦)は、三崎駿輔を玄関に残して、三崎文哉(風間俊介)を呼びに部屋へ向かう。
草間五郎が三崎文哉のドアを開けると、「真岐」という草間五郎の叫び声が農園「草間ファーム」に響き渡るのであった。
「それでも、生きてゆく-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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