華和家の四姉妹の犯人は畑野ゆかり(鈴木ちなみ)

鈴木ちなみが出演するTBS系のドラマ「華和家の四姉妹(はなわけのよんしまい)」の第7話の視聴率と感想です。視聴率は「2011年7月期の夏ドラマの視聴率」をご覧下さい。


第7話のあらすじは「華和家の四姉妹-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
ドラマ「華和家の四姉妹」の第7話はつまらなかった。好きな出演者が出ているわけではないので、観るのがつらくなってきた。
第1話の時から懸念していた「登場人物が多すぎる」という点が、重しとなっている。4姉妹プラス両親のエピソードがあるので、ストリーが煩雑になっている。
恋愛の王道「すれ違い」を、華和竹美(観月ありさ)に対する「誤解・勘違い」で代用しているような気がするが、華和竹美のキャラクターのせいで、華和竹美に対する「誤解・勘違い」が上手く機能していない。
最近の恋愛ドラマがつまらない原因の1つは、携帯電話である。携帯電話の登場で、「すれ違い」というパターンが減ったと同時に、告白することの重みが薄れてきた。
元・経済財政政策担当大臣の竹中平蔵が、公演で携帯電話について話したことがあった。竹中平蔵が慶應義塾大学で教授をしていた時のエピソードだった。
携帯電話の登場により、最近の男子学生はメールで簡単に女性に告白することができるようになったのだが、女子学生もメールで答えるので、簡単に告白を断れることができるようになった。竹中平蔵の話しはというオチで締めくくられた。
竹中平蔵は、的を射た面白いオチだった。こういうメール文化を経て、草食系男子というのが増えてきたのかもしれない。ちなみに、専門家によると、最近は草食系男子がさらに進化して、植物系男子と人種が多くなったているそうだ。
さて、吉安コージ(勝信)と交際している「日の出美術大学」のミスキャンパス「畑野ゆかり」を演じているのは「鈴木ちなみ」である。
第7話になって、ふと思い出したのだが、鈴木ちなみはファッション誌「with」の専属モデルで、2010年度の東レ水着キャンペーンガールでもある。
私は、大量の芸能人ブログを購読していた時期があった。そのとき、鈴木ちなみのブログを購読していたことを、ドラマ「華和家の四姉妹」の第7話でようやく思い出した。
そいいえば、長女の華和藤子(吉瀬美智子)が手がけている雑誌は、ファッション雑誌「with」である。
畑野ゆかりを演じる鈴木ちなみがファッション誌「with」の専属モデルで、華和藤子(吉瀬美智子)の手がけるファッション誌「with」であることは、偶然ではないはずだ。
したがって、ドラマ「華和家の四姉妹」の真犯人は、畑野ゆかり(鈴木ちなみ)だと予想する。真犯人や黒幕が登場するドラマではないと思うが。「華和家の四姉妹-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ドラマ「華和家の四姉妹(はなわけのよんしまい)」の主題歌や原作は、「『華和家の四姉妹』の主題歌と原作」をご覧下さい。

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