花ざかりの君たちへ2011-第7話のあらすじとネタバレ

中村蒼が出演するフジテレビの男装ドラマ「花ざかりの君たちへ2-イケメンパラダイス2011」の第7話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


第6話のあらすじは「花ざかりの君たちへ2011-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。主題歌や原作は、「花ざかりの君たちへ2の主題歌や原作」をご覧ください。
3度目のハイジャンプで佐野泉(中村蒼)がバーを飛び越えた。関目京悟(山田親太朗)は佐野泉に駈け寄り、抱きついて喜んだ。
陸上大会の予選が終わり、佐野泉(中村蒼)が寮の部屋に帰ると、芦屋瑞稀(あしや・みずき=AKB48の前田敦子)の荷物が無くなっていた。
中津秀一(三浦翔平)が「どういう事なんだ」と言って詰め寄ると、佐野泉(中村蒼)は「アメリカへ帰った。これがあいつのためなんだ」と答えた。
翌日、桜咲学園の生徒は、理事長から転入先の希望の提出を命じられる。廃校まで残り1ヶ月となっており、進路を決めなければならない。
食堂で生徒らが話し合っていると、難波南(桐山漣)の頭に分厚い本が落ちてきた。
萱島大樹(D-BOYSの柳下大)が本を手に取る。その本は桜咲学園の歴史を記録した本だった。
本には、桜咲学園は戦後の混乱期に廃校の危機を迎えていたが、ダンスパーティーを開催して寄付を募り、廃校の危機を乗り越えた歴史が刻まれていた。
その日、難波伊緒(山本未來)に連れられて、芦屋瑞稀(あしや・みずき=AKB48の前田敦子)が桜咲学園の寮へ帰ってきた。
昨夜、車を運転していた難波伊緒が、夜道を1人で歩いている芦屋瑞稀を見つけ、「けじめを付けなさい」とアドバイスし、寮へ連れてきたのだった。
その後、留学から帰国した聖ブロッサム女学院の花屋敷ひばり(岩佐真悠子)が、桜咲学園へやってきた。花屋敷ひばりの用件は3年に1度開催しているダンスパーティーについてだった。
桜咲学園の男子生徒よりも、聖ブロッサム女学院の女子生徒の方が少なかった。花屋敷ひばり(岩佐真悠子)は頭数を揃えるために、芦屋瑞稀(前田敦子)や中央千里(D2の西井幸人)など数人を女性役に指名すると、帰っていった。
難波南(桐山漣)はダンスパーティーを通じて、伝統が受け継がれていることを先輩にアピールし、学園の存続を訴える計画を思いつき、桜咲学園の生徒は一丸となってダンスパーティーに取り組むことを決意する。
その後、中津秀一(三浦翔平)は佐野泉(中村蒼)に「俺が瑞稀にダンスの相手に申し込む。いいのか?」と尋ねる。素直になれない佐野泉は「ああ」と答えた。
中津秀一(三浦翔平)は食堂で芦屋瑞稀(あしや・みずき=AKB48の前田敦子)にダンスの相手を申し込む。芦屋瑞稀が答えに詰まると、「答えは決まってからで良いから」と告げた。
その様子を見た岸里樹理(AKB48の柏木由紀)は、佐野泉(中村蒼)にダンスの相手を申し込んだ。女性からの申し込みを断ってはいけない決まりがあり、佐野泉は芦屋瑞稀(前田敦子)が見ている前でダンスの相手を引き受けた。「花ざかりの君たちへ2011-第7話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。