花屋敷ひばり様の正体は岩佐真悠子

三浦翔平が出演するフジテレビの男装ドラマ「花ざかりの君たちへ2-イケメンパラダイス2011」の第7話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「花ざかりの君たちへ2011-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
その後、中津秀一(三浦翔平)と芦屋瑞稀(前田敦子)の2人が、ダンスで使用する衣装の干しながら中庭で談笑する。
中津秀一は「お前の笑顔が見られたらもういいよ」と言ってダンスのパートナーの件を断ろうとするが、芦屋瑞稀は申し出を引き受けた。
ある日、ダンスパーティーを開催する。桜咲学園の卒業生が続々と集まってくる。
岸里樹理(AKB48の柏木由紀)は佐野泉(中村蒼)と踊っていたが、佐野泉の意識は芦屋瑞稀(前田敦子)に向いていた。
それに怒った岸里樹理(柏木由紀)は、ウエイターに足をかける。ウエイターはよろめいて、芦屋瑞稀(前田敦子)に飲み物をぶちまけてしまった。
さらに、招いた先輩にも飲み物をかけてしまい、ダンス会場の雰囲気が悪化する。
そこで、「この空気をどうにかできるのは、私しかいない」と言い、オスカー・M・姫島(徳山秀典)が名乗りを上げるが、「しかしパートナーが居ない」と告げる。
すると、花屋敷ひばり(岩佐真悠子)は「それは私をパートナーに誘っているのかしら」と答える。犬猿の仲の2人はいがみ合いながらも、曲がかかると、息をピッタリと合わせて踊り出した。
芦屋瑞稀(AKB48の前田敦子)は中津秀一(三浦翔平)に「もうすぐ最後の曲だ。ロビーでステップを確認しようぜ」と誘われる。
芦屋瑞稀(前田敦子)がロビーで1人でステップの練習をしていると、佐野泉(中村蒼)がやってきた。佐野泉は「話しって何だ。中津が、呼んでるって」と言うが、芦屋瑞稀に覚えはない。芦屋瑞稀は中津秀一(三浦翔平)の仕業だと気付く。
一方、花屋敷ひばり(岩佐真悠子)は岸里樹理(AKB48の柏木由紀)に、「勝負は正々堂々となさいませ。それが女を磨く唯一の道ですわ」と告げる。
その後、岸里樹理(柏木由紀)は佐野泉(中村蒼)の元を訪れ、「私はこれでおいとまします。佐野様の心には別の方がおいでのようなので」と挨拶して帰って行った。
他方、ダンス会場ではクラシックが、アップテンポな曲に切り替わるる。すると、OBは気分を害して、帰り始めた。
難波南(桐山漣)はOBを呼び止め、「伝統とは、クラシックの曲で踊ることですか?絶えることなく生みだされる笑顔こそが、守るべき伝統。俺達は笑顔を未来につなげたい」と訴える。
それでも、OBらは会場を引き揚げるが、1人のOBが会場に残った。OBがダンスの再開を促す。再び曲がかかり、ダンス会場が盛り上がる。
ダンスパーティーが終わり、佐野泉(中村蒼)と芦屋瑞稀(前田敦子)の2人が寮の自室へ戻ってくる。
芦屋瑞稀は「なんで最後の曲で踊らなかったんだ?」と尋ねると、佐野泉は芦屋瑞稀の耳に片方のイヤホンを挿入し、もう一方のイヤホンを自分の耳に挿入する。イヤホンから曲が流れると、2人は密着して、体を揺らし始めた。
芦屋瑞稀(前田敦子)の部屋にやってきた中津秀一(三浦翔平)は、ドアの隙間から、2人が踊っている様子を目撃してしまうのだった。
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