GOLD(ゴールド)最終回のネタバレ

ドラマ「GOLD(ゴールド)」最終回(第11話)のあらすじとネタバレ後編です。前編は「GOLD(ゴールド)最終回のあらすじとネタバレ」です。

ある日、早乙女悠里(ゆうり=天海祐希)は逮捕された丹羽聖子(エド・はるみ)の面会へ行く。丹羽聖子が「謝罪はしない。人の幸せまで横取りするからいけないのよ」と言うと、早乙女悠里はこれまでの不幸を話し出した。

早乙女悠里は「そして、大切な人を刺された。これでも私が羨ましい?人をねたむ暇があれば汗を流せ、考えろ。幸せか不幸か何て生きている間に考えても意味が無い。ブランコのようにいつも揺れている」と語る。

丹羽聖子は「偽善者ね。この期に及んでまだ私を救おうとするの?何を言われても何も響かないわ。知るボケけよ。私はブランコを止めたのよ。退屈かもしれないけど、不幸でいるよりずっとましよ」と答える。

早乙女悠里は「貴女はまたブランコを揺らすわ。まだ1人背中を押してくれる人がいるから」と言って、息子の丹羽勝(水野真典)を面会室に呼び入れた。

ある日、早乙女家で蓮見丈治(じょうじ=反町隆史)の退院パーティーを開いた。退院した蓮見丈治は早乙女悠里にプレゼントを2つ用意していた。

蓮見丈治が促すと、早乙女晶(あきら=武井咲)は服を脱いだ。晶の左胸には蝶(チョウ)はいなかった。蝶のタトゥー(刺青)はシールだったのだ。

さらに、蓮見丈治は明石辰也(寺島進)を呼び入れた。早乙女悠里は「おかえりなさい」と言って抱きしめた。

早乙女悠里は「私は良い妻でも良い母親でもなかった。長男の洸(こう)には辛い思いをさせた」と話し出す。

早乙女洸は悠里の言葉を遮って、「かあさん。僕は貴女を恨んだことなど一度もない。貴女はいつも僕たちと一緒に戦っていた。次に生まれ変わっても、僕は貴女の子供に成りたい」と言った。廉(れん)も晶(あきら)も同意した。

蓮見丈治はそっと早乙女家を出た。死んだ早乙女修一(水上剣星)が「丈治、お前は家族だ。悠里に恋をしたらもう家族じゃない。だからこれで良いんだ」と蓮見丈治を諭す。

蓮見丈治が自宅で酒を飲んでいると、「水入らずにしてあげた。今日は泊めてね」と言って早乙女洸たちがやってきた。

蓮見丈治が「お前達も家族水入らずで…」と言うと、早乙女洸たちは「丈治さんだって家族じゃない。輸血したでしょ。ばっちり血が繋がっているのよ」と言い退院パーティーの続きを始めた。

YSコーポレーションのジムには、早乙女洸は水泳の練習に励み、早乙女晶がプールに飛び込む姿があった。明石辰也はレスリングのコーチとして子供の指導にあたっていた。一方の早乙女廉はリュックを背負って旅に出た。

早乙女悠里は新しい秘書を募集していた。面接会場には、新倉リカ(長澤まさみ)の姿があった。

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