縦型MRIの磁場を調整した犯人は島津吾郎(安田顕)

安田顕が出演するフジテレビの縦型MRIドラマ「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸」の第8話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「チームバチスタ3-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

チームバチスタ3-第8話のあらすじとネタバレ後半

島津吾郎(安田顕)は「だったら何だ。自殺計画を立てたのは北山(尾美としのり)だろ」と言い、全てを明かした。

コンピューターのロックを解除した島津吾郎(安田顕)は、友野優一(矢柴俊博)が録音したファイルを発見した。ファイルには、北山錠一郎(尾美としのり)らが自殺計画を話し合う様子が録音されいた。

島津吾郎(安田顕)は、磁場を利用して金属を打ち込む自殺を想定し、縦型RMIの爆発(クエンチ爆発)を避けるために、磁場を下へずらした。

ちょうと、縦型MRIの磁場調整をおえたところに、北山錠一郎(尾美としのり)がやってきた。島津吾郎(安田顕)は、北山錠一郎がコーヒーに睡眠薬を入れるのを目撃したが、あえてコーヒーを飲み、犯行を見過ごしたのだった。

島津吾郎(安田顕)は「俺はあのバカが、より安全に死ねるようにしてやっただけだ」と吐き捨てると、激怒した斑鳩芳正(高橋克典)が島津吾郎を殴り倒した。そして、斑鳩芳正は会議室を出て行った。

田口公平(伊藤淳史)は斑鳩芳正(高橋克典)を追いかけて、島津吾郎(安田顕)の件を謝罪する。

斑鳩芳正は「うらやましいよ。謝罪ができて。我々はミスがあったとしても、認めるわけにはいかない。警察が機能しているから、人々は安全に暮らせる。警察にミスがあってはいけないのだ。AIが有効だと分かれば、警察が独自に導入する。医療界と手を組むことは無い」と話して立ち去った。

一方、会議室では、笹井スミレ(小西真奈美)が島津吾郎(安田顕)に、「DNA鑑定をしたのは、私の父です。父はDNA鑑定の危険も全て報告していました」と謝罪していた。

島津吾郎(安田顕)は「知ってた。20年前は科学は嘘をつかないと信じ込んでいた。都合の良いところだけを利用する。それが警察だ」と答えた。

笹井スミレ(小西真奈美)が「もう会ったの?お父さんに」と尋ねると、島津吾郎(安田顕)は「会えるわけないだろ。一番信じてやらなければならない俺が、父親を捨てたんだ。会えるわけがない」と答えた。

事件当時、松崎行雄(六平直政)は息子の島津吾郎(安田顕)に無実を訴えていたが、島津吾郎は松崎行雄の言葉を信じず、自分の身を守るために父親を捨て、養子縁組により名前を変えて生きていたのだった。

笹井スミレ(小西真奈美)は「解剖をするようになって分かった。ミスをしない人間はいない。いつか謝ろうと思っていたが、父に死なれてしまった。貴方はまだ会える。お父さんが一番会いたいのは、貴方だと思います」と告げると、頭を下げて立ち去った。

その日の夜、松崎行雄(六平直政)の無罪判決を祝う会が開かれていた。そこへ、島津吾郎(安田顕)が現れた。島津吾郎は「ごめん。父さん」と謝ると、松崎行雄は「ありがとう。来てくれただけで十分だ」と感激した。

一方、斑鳩芳正(高橋克典)の携帯電話が着信する。相手は逃走中の宇佐美壮一(福士誠治)だった。

斑鳩芳正は「全て終わった。帰ってこい。できる限りのことはする」と告げると、宇佐美壮一は「終わってなんかいませんよ。15年前に女子高生を殺したのは誰だというんですか」と答えた。

斑鳩芳正(高橋克典)は「それを聞いて安心した。俺達は北山さんの意志を受け継ぐべきだろ」と告げると、宇佐美壮一(福士誠治)は電話を切った。

チームバチスタ3-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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コメント欄

いや、別にいんだけど、なんでタイトルがネタバレ?

  • 投稿者-
  • 匿名

最初に作ったテンプレートを惰性で使っているだけで、特に深い意味はないです。

  • 投稿者-
  • 管理人